世の中を渡っていくために知っておくべきこと【自分の行動に目を向ける?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、世の中を渡っていくために知っておくべきことについて紹介します。

みなさんは、上手く生きていくためには何が必要だと思いますか?

正直、思い浮かぶ答えは人によって違うかもしれません。しかし、実際に私たちが必要とするものというのはある程度共通している筈です。

ここでは、もう少し上手く生きていきたいと思っている方に向けて、世の中を渡っていくために知っておくべきことを紹介していきます。

世の中を渡っていくために知っておくべきこと

先に結論から言いますと、世の中を渡っていくために知っておくべきこととは『自分に何が足りないか知る』ことです。

もう少し具体的に言うと、世の中を渡っていくために知っておくべきこととは、自分に足りないものは何か、欠点は何なのかを理解し、無意識の行動によって周囲の評価を下げてしまう可能性を無くすことなのです。

まず前提としまして、私たちは基本的に「自分の長所は何なのか?」ということに意識を向けてしまいがちで、つい、どうしたら自分の長所を伸ばせるのかに集中してしまっています。

そのせいで、意外かもしれませんけど、逆に「自分の欠点は何なのか?」に関して真剣に考える機会というのは限られています。せいぜい考えるのは、履歴書やエントリーシートの項目を埋めようとする時ぐらいです。

ようするに何が言いたいかというと、私たちは無意識のうちに『自分の欠点』から目を逸らそうとしてしまっているのです。

それを踏まえたうえで少しだけ考えてみてほしいのですが、そもそもの話、世間における一般的な仕事において、どういった行動を取れる人が評価されると思いますか?

たぶん大半の人は、長所を活かして大きな成功を生み出せる人と考えるかもしれません。もちろん、特筆した能力によって利益を出してくれる人というのは優秀ですし、大勢の人から羨ましがられるかもしれません。

ただ、実際に自分がどんな人と一緒に仕事をしたいかと考えた場合、最も多い意見は「欠点の少ない人」だと思います。たとえ優秀でも「性格が悪い」のように明らかな欠点のある人よりも、突出した能力はなくても失敗をしない安心できる人と一緒に働いていたいと考える筈です。

つまり、私たちは「自分の長所」にばかり目が行きがちですけど、実際には長所を活かすことよりも失敗を減らす方が重要で、欠点がないという人の方が世間からは重要視されやすいのです。

なので、もしも少しでも上手に生きていきたいと思っている人は、まず『自分に何が足りないか知る』ことを意識してみましょう。

さいご

今回は、世の中を渡っていくために知っておくべきことについて紹介しました。

まとめると、

  • 世の中を渡っていくために知っておくべきこととは『自分に何が足りないか知る』こと
  • 世の中を渡っていくために知っておくべきこととは、自分に足りないものは何か、欠点は何なのかを理解し、無意識の行動によって周囲の評価を下げてしまう可能性を無くすこと

最後までお読み頂きありがとうございました。

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