こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、未来で苦労しない為に気を付けるべきことを紹介します。
みなさんは、将来のために何をすべきだと思いますか?
資格の勉強、何かしらスキルを身につけるなど、将来を考えて思いつく内容は人それぞれ違う筈です。
ここでは、これから先で大きな苦労をできるだけ避けられるよう、未来で苦労しない為に気を付けるべきことを紹介していきます。
未来で苦労しない為に気を付けるべきこと
先に結論から言いますと、未来で苦労しない為に気を付けるべきこととは『安定志向に陥らない』ことです。
もう少し具体的に言うと、未来で苦労しない為に気を付けるべきこととは、現状に満足して何もしない状態に陥ってしまうことで、たとえどんなに自分が現状維持や安定を望んでいたとしても、自身を置き去りにして周囲は絶え間なく変化しているということを自覚する必要があるのです。
大前提としまして、基本的に私たち人間というのは『変化』というものを嫌う傾向にあります。
例えばの話で、自分が数年以上続けてきた職場において、いつも通りに仕事をしている姿を想像してみてください。そこである日、上司から「今日から仕事のやり方を変えます」みたいな知らせが来たとして、どう感じるでしょうか?
正直、素直に変化を受け入れられる人と言うのは少ないと思います。経験の浅い新人であれば比較的すぐに受け入れられるかもしれませんけど、職場でのキャリアが長くなればなるほど、以前までとの相違からどうしても反発してしまうと思います。
ようするに何が言いたいかというと、私たちはそれまで「このやり方で通用した」という経験が長くなるほど、そこから変化して新しいやり方に移ることが困難になるのです。
とはいえ、「それに何か問題あるの?」と感じた方もいるかもしれません。確かに、現状維持したからといって何か問題が発生するようには感じないと思います。
しかし、実を言いますとその『現状維持』という考え方に固執することは、自身を苦難に導いてしまう可能性があるのです。
どういうことかと言いますと、最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、仮に自分が現状維持に陥ってしまったとして、同じように世間もそのままであり続けると思いますか?
当たり前の話ですけど、自分がいくら変化を拒んだとしても、世間は勝手に変化していきます。ちょっと前までテレワークですら珍しかったのに、今ではコロナの影響もあってネットによる在宅での仕事も一般的になりました。
学校教育ですら「Web会議」を利用する機会があります。
つまり、現状維持という変化を拒む状態に陥ると、そういった私たちの状態を無視して絶え間なく起こる時代の変化に取り残されてしまうことになるのです。
なので、少しでも未来で苦労したくないと思っている人は、まず『安定志向に陥らない』ことを意識しておきましょう。
さいご
今回は、未来で苦労しない為に気を付けるべきことを紹介しました。
まとめると、
- 未来で苦労しない為に気を付けるべきこととは『安定志向に陥らない』こと
- 未来で苦労しない為に気を付けるべきこととは、現状に満足して何もしない状態に陥ってしまうことで、たとえどんなに自分が現状維持や安定を望んでいたとしても、自身を置き去りにして周囲は絶え間なく変化しているということを自覚する必要がある
最後までお読み頂きありがとうございました。
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