記憶を定着させるためのちょっとした方法【記憶と結びつける?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、記憶を定着させるためのちょっとした方法を紹介します。

みなさんは、なかなか上手く覚えられずに悩んだことはありませんか?

勉強に限った話ではなくて、買い物をする際に何を買おうとしていたか、メモをしていないとつい忘れてしまうという機会は意外にあると思います。

ここでは、そんな自分の記憶力に関して考えたことのある方に向けて、記憶を定着させるためのちょっとした方法を紹介していきます。

記憶を定着させるためのちょっとした方法

先に結論から言いますと、記憶を定着させるためのちょっとした方法とは『馴染みのある場所と結び付ける』ことです。

もう少し具体的に言うと、記憶を定着させるためのちょっとした方法とは、ただ漠然と暗記しようとするのではなく、自分の記憶したいと思っている事と自分にとって良く行くような慣れ親しんだ場所とを結びつけ、馴染みのある場所に行った時などにイメージとして覚えたい事を思い浮かべられる状態をつくる必要があるのです。

そもそもの話ですけど、私たちは基本的に「暗記」というものが苦手な場合が多く、ただ覚えようとして一方的に記憶しようとしても上手くできません。

その理由のひとつを簡単に言ってしまうと、私たちは無意識のうちにですけど、絶えず「いらない情報」と判断された記憶を忘れるようにできているためです。

こんな言い方をしてしまうと少し不便に感じてしまうかもしれませんが、そうしないと、永遠に記憶が積み重なっていくことになり、「昔の記憶」の「最近の記憶」がごっちゃになってしまったりして、脳がパンクしてしまいます。そうならない為にも、私たちは「いらない情報」を忘れることによって脳内を整理しているわけです。

それを踏まえたうえで重要になるのは、私たちが記憶を定着させるためには、覚えたい内容を「必要な情報」であると脳に認識させる必要があるという事で、どうすれば「いらない情報」ではなく「必要な情報」として自分の脳に認識させることができるのでしょうか?

その方法を簡単に言ってしまうと、『馴染みのある場所と結び付ける』ことになります。

どういうことかと言いますと、前提としまして、新しく覚えようとする事を「必要な情報」として脳に認識させるためには、暗記の方法としてよく知られているように何度もノートに書くなど、困難な手段に出るしかありません。

そこで注目してほしいのは、すでに「必要な情報」として自分の記憶に定着しているもの、例えば自宅にあるリビングやキッチン、トイレなどといった場所です。そういった馴染みのある場所だと、別に直接その場所に行かなくても脳内でその場所をイメージすることができると思います。

そういった自分にとって「簡単に思い出せる場所」と「覚えたい内容」をイメージによって結び付けることで、自分の中で覚える必要のある記憶として定着させやすくなるのです。

なので、もしも少しでも記憶力を上げたいと思っている人は、まず『馴染みのある場所と結び付ける』ことを意識し、簡単に想像できる行きなれた場所とそこで行われる覚えたい事につながる何かをイメージし、思い出しやすい状況をつくるようにしてみましょう。

さいご

今回は、記憶を定着させるためのちょっとした方法を紹介しました。

まとめると、

  • 記憶を定着させるためのちょっとした方法とは『馴染みのある場所と結び付ける』こと
  • 記憶を定着させるためのちょっとした方法とは、ただ漠然と暗記しようとするのではなく、自分の記憶したいと思っている事と自分にとって良く行くような慣れ親しんだ場所とを結びつけ、馴染みのある場所に行った時などにイメージとして覚えたい事を思い浮かべられる状態をつくる必要がある

最後までお読み頂きありがとうございました。

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