効果のある筋トレをするために重要となること【限界ギリギリまでするのは間違い?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、効果のある筋トレをするために重要となることを紹介します。

みなさんは、筋トレした成果を実感できていますか?

限界まで筋トレしているにも関わらず、あまり鍛えられているように感じられていないという方も意外にいると思います。

ここでは、そんな筋トレの成果をあまり実感できていないという方に向けて、効果のある筋トレをするために重要となることを紹介していきます。

効果のある筋トレをするために重要となること

先に結論から言いますと、効果のある筋トレをするために重要となることとは『重量×回数×セット数』のことです。

もう少し具体的に言うと、効果のある筋トレをするために重要となることとは、ただ闇雲にトレーニングするのではなく、重量と回数、そしてセット数を掛け合わせて出た数値を参考にする必要があるのです。

そもそもの話ですけど、よく筋トレの効果を実感するために「自分の限界まで行う」というのを聞いたことがあるかもしれません。

例えばベンチプレスで持ち上げられる限界のギリギリの重量のバーベルを持ち上げるなど、汗だくになりながらトレーニングすることは客観的に見ても効果があるように感じると思います。

確かに「自分の限界まで行う」というトレーニング方法によって筋肉をつけることはできるんですけど、筋肥大させるために効率の良い方法であるかというと、残念ながらそうではありません。むしろ途中で挫折してしまう可能性や、怪我などのリスクも踏まえると効率の悪い方法とも言えます。

どういうことかと言いますと、そもそも筋肥大を起こすために重要となるのは『重量×回数×セット数』という明確な数値なのです。

先程の例で、ベンチプレスにおいて限界の重量「40kg」のバーベルを汗だくになりながら数回上げ下げできたとしましょう。仮に、それを数値に当てはめると『40kg×5回×1セット』で『200』となり、ざっくりとした言い方をしてしまうとその数値の分だけ鍛えられたことになります。

ここで重要になるのは、この時に出た『200』という値が必ずしも自分の限界に挑戦することでしか引き出せない、というわけではないという点です。例えばバーベル重量を「20kg」に下げ、ベンチプレスを「10回」行えたとすると『20kg×10回×1セット』で『200』と同じ数値となり、筋トレとして同じ効果となります。

ようするに何が言いたいかというと、私たちはトレーニングすることに対して自然と「自分の限界まで鍛えるぞ」という意識が働いてしまっていますけど、実際に筋肥大という形でちゃんと鍛えるためには、ただきつい筋トレをするのではなく『重量×回数×セット数』によって出る数値を意識する必要があるわけです。

さいご

今回は、効果のある筋トレをするために重要となることを紹介しました。

まとめると、

  • 効果のある筋トレをするために重要となることとは『重量×回数×セット数』のこと
  • 効果のある筋トレをするために重要となることとは、ただ闇雲にトレーニングするのではなく、重量と回数、そしてセット数を掛け合わせて出た数値を参考にする必要がある

最後までお読み頂きありがとうございました。

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