積極的になることに潜むデメリット【無能な働き者にならない為には?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、積極的になることに潜むデメリットについて紹介します。

みなさんは、仕事に対して積極的な態度を取れていますか?

組織において大きな成果を出している人と言うのは、積極性を持っている人である場合が多いです。しかし、積極性さえあれば必ず仕事で良い結果が出せるのかというと、そうではない筈です。

ここでは、積極性さえあれば良いと考えて大きな失敗をしてしまわないよう、積極的になることに潜むデメリットを紹介していきます。

積極的になることに潜むデメリット

先に結論から言いますと、積極的になることに潜むデメリットとは『自己本位な行動に陥る』ことです。

もう少し具体的に言うと、積極的になることに潜むデメリットとは、新しい作業を安易に引き受けたり周囲に確認をせず仕事のやり方を変えたりなど、無意識のうちに自己本位の行動になってしまい、むしろ組織に迷惑をかけてしまう可能性もあるのです。

大前提としまして、『積極性』というのは悪いことでは決してありません。仕事に限った話ではなく、なにか物事に取り組もうとした場合、積極的に行動すること自体は多くのメリットがあります。

ただ、ここで問題となるのは、闇雲に「積極的に動くぞ!」と何も考えずに行動してしまうと、『積極性』というのはメリットどころか、周囲に大きな迷惑をかける可能性が生まれるという事です。

最近になって耳にするようになった言葉として「無能な働き者」というものがあります。これはざっくりとした説明をすると、一見すると必死で働いているようにみせて、実は余計な行動によって仕事を増やしてしまうような人のことを表しています。

ようするに何が言いたいかというと、『積極性』というのはやり方を間違えてしまうと、この「無能な働き者」という状態に陥ってしまうのです。

そうならない為にはどうしたら良いのかというと、積極的に動く前提として、まず自分が取ろうとしている行動が周囲の目的と合致しているのか、その積極性によってどんなメリット、またどんなデメリットが発生するのかを事前に把握しておこうと意識する必要があります。

そうしないと、例えば、会社の利益になるよう取引先から新しい仕事を大量に発注できたとして、それで過分に作業量が増えたため職場で手が回らなくなるなど、自分だけでなく、周囲の人に多大な迷惑をかけてしまうかもしれません。

そうならない為にも、積極的に行動してみようと思っている人は、『自己本位な行動に陥る』ことのないように意識しておきましょう。

さいご

今回は、積極的になることに潜むデメリットについて紹介しました。

まとめると、

  • 積極的になることに潜むデメリットとは『自己本位な行動に陥る』こと
  • 積極的になることに潜むデメリットとは、新しい作業を安易に引き受けたり周囲に確認をせず仕事のやり方を変えたりなど、無意識のうちに自己本位の行動になってしまい、むしろ組織に迷惑をかけてしまう可能性もある

最後までお読み頂きありがとうございました。

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