こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、ストレスの多い作業をする際のオススメの時間帯について紹介します。
みなさんは、ストレスを感じたことはありますか?
正直、生きていく中でストレスを感じないことはないと思います。仕事や私生活、人間関係など、誰だって多かれ少なかれストレスを抱えている筈です。
ここでは、そんな私たちにとって身近なストレスと少しでも上手に向き合えるよう、ストレスの多い作業をする際のオススメの時間帯について紹介していきます。
ストレスの多い作業をする際のオススメの時間帯
先に結論から言いますと、ストレスの多い作業をする際のオススメの時間帯とは『朝方』のことです。
もう少し具体的に言うと、ストレスの多い作業をする際のオススメの時間帯とは、朝、起きてから二時間ほど経過している時が、体内でストレスに対する処理が正常に働いているためにメンタルへの負担を軽減しやすいのです。
前提としまして、私たちの体は基本的にストレスを感じてしまうと、その処理を行うために働き『コルチゾール』が分泌されます。これは「ストレスホルモン」とも呼ばれており、ストレスから身を守るように反応して、その分泌量が増加します。
例えばの話、大勢の前でプレゼンを行ったり、大切な取引先と交渉したりする時などにコルチゾールは増加しています。
ここで注意してほしいのは、ストレスホルモンなどという呼ばれ方をしている所為で『コルチゾール』が私たちのストレスに対する不調の原因のように思われるかもしれませんけど、決してそうではありません。
『コルチゾール』にはアレルギー反応を抑制するなどの働きがあり、むしろ『コルチゾール』が増加するのは私たちの体を守るための生理現象のようなもので、一時的に増加するのは体が正常に機能しているという事でもあり、重要なのはその『コルチゾール』がずっと大量に分泌され続けてしまうような状況にいる事こそ問題があるという事です。
で、話を戻しますけど、現代社会にいる限り私たちがストレスから逃れることはできませんけど、多大なストレスがあると分かっている作業を効率よく行うためには、どの時間帯に行えば良いのでしょうか?
その答えをざっくり言ってしまうと『朝方』になります。
『コルチゾール』について簡単にでも調べてみると「コルチゾールは朝に最も多く分泌している」という情報を得ることができると思います。これだけだと、『朝』というのはそれだけストレスに影響されやすいのだと考えてしまうかもしれません。
しかし、そうではなくて、そもそも「コルチゾールが多く分泌される」ということは、逆に言うと、体内でストレスに対する処理がそれだけ正常に行えていることを表しており、極端な言い方をしてしまうと、『朝』が私たちがストレスに対して最も強くなる時間帯ともいえるのです。
なので、もしも少しでもストレスのある作業を効率よく処理したいと思っている人は、できるだけ『朝方』に行うことを意識してみましょう。
さいご
今回は、ストレスの多い作業をする際のオススメの時間帯について紹介しました。
まとめると、
- ストレスの多い作業をする際のオススメの時間帯とは『朝方』のこと
- トレスの多い作業をする際のオススメの時間帯とは、朝、起きてから二時間ほど経過している時が、体内でストレスに対する処理が正常に働いているためにメンタルへの負担を軽減しやすい
最後までお読み頂きありがとうございました。
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