大事な作業を先延ばしにしてしまう原因【後回しにしない為に出来ること】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、大事な作業を先延ばしにしてしまう原因について紹介します。

みなさんは、用事を後回しにしてしまったことはありませんか?

期限が迫っているのに、やらなければいけないと頭では分かっているのに、なかなか行動に移せずつい後回しにしがちだという人は大勢いると思います。

ここでは、そんな後回しにしがちでどうしたら良いのか悩んだ経験のある方に向けて、大事な作業を先延ばしにしてしまう原因について紹介していきます。

大事な作業を先延ばしにしてしまう原因

先に結論から言いますと、大事な作業を先延ばしにしてしまう原因とは『ネガティブな感情になる』ことです。

もう少し具体的に言うと、大事な作業を先延ばしにしてしまう原因とは、不安や面倒くさいといったネガティブな感情から逃げたい、解消したいと思ってしまうことが先送りという行動につながってしまうのです。

そもそもの話ですけど、自分はどんな時に作業を後回しにしてしまっているでしょうか?

正直、原因と言っても色々と思い浮かぶかもしれません。というか、特にはっきりとした理由がないけど後回しにしてしまうこともある筈です。ただ、ほとんどの人は「シンドイ」とか「面倒くさい」といった負の感情の湧いている時に後回しを起こしていると思います。

これはどういうことかと言いますと、私たちが「先延ばし」を引き起こしてしまうためには『ネガティブな感情』というのが非常に関わっていて、やりたくないという面倒くさい気持ち、宿題などを提出する前の不安、そういった『ネガティブな感情』から一時的に逃げるための手段として「先延ばし」が起こっているのです

例えばの話ですけど、歯医者を怖がっている人の姿を想像してみてください。その人にとって、たとえどんなに歯が痛かったとしても、歯の治療のために病院に行くことは相当なストレスが掛かると思います。

そんな中で、病院に行かなければいけないと分かっていても「先延ばし」にするため、少し先の時間に予約をしたとします。すると、その「先延ばし」した時間の分だけ心を落ち着けて、余裕を持たせることができる筈です。

ようするに何が言いたいかというと、「先延ばし」という行為は、少し時間を空けて歯医者の予約をするように、『ネガティブな感情』によるストレスを一時的に解消させるための手段であるわけです。

なので、もしも少しでも後回しにしてしまうことを避けたいと思っている人は、まず『ネガティブな感情になる』ことが後回しという行動につながっていることを理解し、すぐ自分の感情の変化に気付けるよう意識しておきましょう。

さいご

今回は、大事な作業を先延ばしにしてしまう原因について紹介しました。

まとめると、

  • 大事な作業を先延ばしにしてしまう原因とは『ネガティブな感情になる』こと
  • 大事な作業を先延ばしにしてしまう原因とは、不安や面倒くさいといったネガティブな感情から逃げたい、解消したいと思ってしまうことが先送りという行動につながってしまう

最後までお読み頂きありがとうございました。

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