ネガティブな感情をコントロールするための意外な方法

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、ネガティブな感情をコントロールするための意外な方法を紹介します。

みなさんは、気分が落ち込んでしまったことはありませんか?

正直、落ち込んだ経験のない方はいない筈です。誰だって悲しい出来事、泣きたくなるような経験を少なからず体験したことがあると思います。

ここでは、落ち込んでしまって行動が阻害されてしまうことを避けられるよう、ネガティブな感情をコントロールするための意外な方法を紹介していきます。

ネガティブな感情をコントロールするための意外な方法

先に結論から言いますと、ネガティブな感情をコントロールするための意外な方法とは『ネガティブな感情を擬人化させる』ことです。

もう少し具体的に言うと、ネガティブな感情をコントロールするための意外な方法とは、悲しい出来事をそのまま受け止めるのではなく、たとえば暗い顔をした老人など、辛い感情をひとりの人間として表現する必要があるのです。

前提としまして、私たちは「自分の視点で体験したこと」と「客観的視点で体験したこと」によって、受け止めることになる感情というのが大きく変わってきます。当たり前かもしれませんが、まったく同じ内容でも「他人が体験したこと」よりも「自分が体験したこと」の方が辛く感じるようにできています。

それを踏まえたうえで少しだけ考えてみてほしいのですが、例えばの話で、映画を見ていて悲しい気持ちになったことはありませんか?

別に自分とはまったく関係のない空想上の登場人物の話なのに、まるで実体験のように感じてつい泣きたくなったことのある方は少なからずいると思います。同じように、ホラー映画で背筋が寒くなったりとか、映画のハッピーエンドに安堵したことのある人もいる筈です。

これはどういうことかというと、今更な話かもしれませんが、私たちは『感情移入』という形で実際に自分の体験したことでなくても、映画の登場人物、自分以外の人の体験を自分の事のように感じることができるのです。

で、ここで注目してほしいのは、自分の体験していない事でも実体験のように感じることができるのなら、逆に、実際に体験したことでも他人事のように客観的視点で見ることができるのではないでしょうか。

簡単に言ってしまうと、その実体験を他人事のように見るための方法が『ネガティブな感情を擬人化させる』という方法なのです。

こうすることによって、ネガティブな感情を上手くコントロールすることができるようになるので、どうしても落ち込んだり感情的になってしまいやすいという方は試してみましょう。

さいご

今回は、ネガティブな感情をコントロールするための意外な方法を紹介しました。

まとめると、

  • ネガティブな感情をコントロールするための意外な方法とは『ネガティブな感情を擬人化させる』こと
  • ネガティブな感情をコントロールするための意外な方法とは、悲しい出来事をそのまま受け止めるのではなく、たとえば暗い顔をした老人など、辛い感情をひとりの人間として表現する必要がある

最後までお読み頂きありがとうございました。

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