こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、自分を幸福から遠ざけてしまう意外な考え方について紹介します。
みなさんは、幸福を感じられていますか?
正直、現状に満足していると答えられる方は少ないと思います、大半の人は、今のままでいるのではなく、何かしら変化を起こしたいと思っている筈です。
ここでは、現状に満足していないと感じている方に向けて、自分を幸福から遠ざけてしまう意外な考え方を紹介していきます。
自分を幸福から遠ざけてしまう意外な考え方
先に結論から言いますと、自分を幸福から遠ざけてしまう意外な考え方とは『幸せになろうとする』ことです。
もう少し具体的に言うと、自分を幸福から遠ざけてしまう意外な考え方とは、今より幸せになろうと幸福感を優先しすぎてしまうことで、うつ病になる可能性が上がったり、孤独と感じる機会が増えるなど、むしろ幸せから遠ざかってしまいやすいのです。
まず前提としまして、当たり前の話かもしれませんけど、誰だって「幸せになりたい!」と思っている筈です。その反対で「不幸になりたい!」と願っている人というのは滅多にいないと思います。
これは誰もが持っている根源的な欲のひとつと言えるかもしれません。
それを踏まえたうえで身も蓋もない話かもしれませんが、実はこの「幸せになりたい!」と願い過ぎてしまうことが、私たち自身を幸せから遠ざけてしまう可能性が高いのです。
どういうことかと言いますと、そもそもの話で「幸せになりたい!」と考えた時に、自分はどんな行動に出るか少しだけ想像してみてください。
たぶん、自分はどんなものが食べたいか、どうしたら幸せを感じられるのか、嫌な言い方かもしれませんけど「自己中心的」な考え方に陥ってしまい、対人関係など気にせず自分勝手に行動してしまうかもしれません。
とはいえ、ここで注意してほしいのは「幸せになりたい!」と考えること自体が間違いであるというわけではなくて、過剰に「幸福」だけを求めすぎてしまうことが間違いなのです。
そもそもの話、自分はどんな時に幸せを感じられているか思い出してみてください。「幸せになりたい!」と頭を悩ませている時ではなく、難しい仕事で成果を出した時とか、趣味に打ち込んでいる時とか、むしろ「幸せ」など考えずに別のことに集中している時に感じられています。
なので、もしも少しでも幸せを遠ざけたくないと思っている人は、まず『幸せになろうとする』状態に陥らないように注意して、目の前にある物事に集中するようにしてみましょう。
さいご
今回は、自分を幸福から遠ざけてしまう意外な考え方について紹介しました。
まとめると、
- 自分を幸福から遠ざけてしまう意外な考え方とは『幸せになろうとする』こと
- 自分を幸福から遠ざけてしまう意外な考え方とは、今より幸せになろうと幸福感を優先しすぎてしまうことで、うつ病になる可能性が上がったり、孤独と感じる機会が増えるなど、むしろ幸せから遠ざかってしまいやすい
最後までお読み頂きありがとうございました。
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