我慢する気持ちを鍛えるための方法【衝動をコントロールするためには?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、我慢する気持ちを鍛えるための方法について紹介します。

みなさんは、普段から我慢することが上手くできていますか?

小腹が空いてついお菓子に手を伸ばしてしまったり、勉強に集中しなければいけない時にスマホに目が行ってしまったり、上手く我慢することができていない人は意外に多いと思います。

ここでは、そんな衝動に流されてしまわないよう、我慢する気持ちを鍛えるための方法について紹介していきます。

我慢する気持ちを鍛えるための方法

先に結論から言いますと、我慢する気持ちを鍛えるための方法とは『一日に複数回は我慢する機会を設ける』ことです。

もう少し具体的に言うと、我慢する気持ちを鍛えるための方法とは、その日のうちにスマホを手に取ることを制限したり、制限時間を設けてその間ずっと机で勉強し続ける等、小さなモノでも良いので一日に衝動を意識的に抑制しようとする機会を複数回設けることです。

そもそもの話ですけど、私たちはダイエット中なのにお菓子を食べてしまうなど、どうして上手く我慢することができないでいるのでしょうか?

その理由のひとつを簡単に言ってしまうと、私たちは自然に「やるぞ!」と行動に移す機会が多くなるのとは反対に、何かをしようとすることを抑制しなければいけなくなる機会が少なくなってしまうからです。

どういうことかと言いますと、例えばの話、子どもの頃のことを思い出してみましょう。子どもというのは放っておくと好奇心に駆られ、熱湯に触れて火傷してしまうこともあれば、転んで怪我をしてしまうこともあり、変な言い方かもしれませんけど「これは危険だ!」と最初に我慢することを教えないといけません。

そして、徐々に成長して大人になってくると何が危険なのかも理解してきて、我慢や抑制するときというのが少なくなり、今度は「自宅の購入」とか「就職先の選択」など、自分の内心に対してゴーサインを出す機会の方が増えてきます。

ここで重要になるのが、根本的な話として私たち人間というのは慣れる生き物であり、何度も繰り返している行動には慣れを感じやすく、反対に、あまりし無くなった行動に対しては違和感を感じる機会が増えてしまうのです。

ようするに何が言いたいかというと、私たちは成長するにつれて決断する機会の方が増えてしまい、逆に接する機会の減ってしまった「我慢」という行動を上手くできなくなってしまっているのです。

それを踏まえたうえで、どうしたら上手く我慢を行うことができるのでしょうか?

その方法を簡単に言ってしまうと『一日に複数回は我慢する機会を設ける』ことになります。

なぜかというと、前提としまして私たちが違和感なく物事に取り組むためには「慣れる」ことが重要になってきます。そして、そもそも「我慢」が上手くできなくなっている原因のひとつは、成長するとともに私たち自身が「我慢」する機会を減らしてしまったせいです。

そこで安直かもしれませんけど、その減らしてしまった「我慢」する機会を意図的に増やすことができれば、衝動をうまくコントロールできるようになるのです。

「我慢」というのは、例えばスマホを手に取る機会を無くしたり、間食することをやめたり、あと何か作業に取り組んでいる時はしばらく他の行動を取らないと決めてしまったり、小さなモノでも構いません。

少しでも衝動をコントロールことを鍛えたいと思っている人は、『一日に複数回は我慢する機会を設ける』ことを意識してみましょう。

さいご

今回は、我慢する気持ちを鍛えるための方法について紹介しました。

まとめると、

  • 我慢する気持ちを鍛えるための方法とは『一日に複数回は我慢する機会を設ける』こと
  • 我慢する気持ちを鍛えるための方法とは、その日のうちにスマホを手に取ることを制限したり、制限時間を設けてその間ずっと机で勉強し続ける等、小さなモノでも良いので一日に衝動を意識的に抑制しようとする機会を複数回設けること

最後までお読み頂きありがとうございました。

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