こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、幸福度を上げるためにあまり効果のない行動について紹介します。
みなさんは、現状に満足していますか?
正直、満足できているという方は少ないかもしれません。誰だって、今より少しでも良くしたいと思っている筈です。
ここでは、そんな現状に満足していないという方に向けて、幸福度を上げるためにあまり効果のない行動について紹介していきます。
幸福度を上げるためにあまり効果のない行動
先に結論から言いますと、幸福度を上げるためにあまり効果のない行動とは『トロフィーを飾る』ことです。
もう少し具体的に言うと、幸福度を上げるためにあまり効果のない行動とは、賞状やトロフィーなどを飾ることで、自分の過去の偉業や偉大さを思い起こさせるものを置くことは、むしろ現在に対する幸福度を大きく下げてしまうのです。
前提としまして、私たちは何かと比較することで自分は不幸なのか、それとも幸福なのかを判断することが多々あります。隣の人と比べたら自分はマシだとか、よく話す友人と比べると不幸だとか、幸福度に優劣をつけてしまうのです。
当たり前の話かもしれませんけど、この無意識のうちに優劣をつけてしまうような状態というのはあまり良くない状態で、むしろ幸福度を著しく下げてしまうことの方が多くなります。
そのため、少しでも幸福でいるためには、できるだけ「比較する状態」に陥らないようにすることが幸福でいるために重要であったりするのです。
それを踏まえたうえで、実を言いますと私たちが無意識のうちにその「比較する状態」にしてしまっている行動というのがあって、それは何かというと『トロフィーを飾る』になります。
どういうことかと言いますと、何度も言うように私たちは現状の自分と何かに対してどちらがより「幸せ」か「不幸せ」かを比較することで、結果的に幸福度を下げてしまうことがあります。
で、そもそもの話で、その「比較する対象」というのは必ずしも「他人」である必要はなくて、例えば「過去の自分」であってもその「比較する対象」に含まれます。そのため、飾られたトロフィーから過去の栄光を思い出して、現状に不満を感じてしまうかもしれません。
なので、もしも少しでも現状に不満を抱く機会を減らしたいと思っている人は、できるだけ『トロフィーを飾る』ことを避けるようにしましょう。
さいご
今回は、幸福度を上げるためにあまり効果のない行動について紹介しました。
まとめると、
- 幸福度を上げるためにあまり効果のない行動とは『トロフィーを飾る』こと
- 幸福度を上げるためにあまり効果のない行動とは、賞状やトロフィーなどを飾ることで、自分の過去の偉業や偉大さを思い起こさせるものを置くことは、むしろ現在に対する幸福度を大きく下げてしまう
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