こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、先入観によって誤った判断をしない為の方法を紹介します。
みなさんは、偏見を持ってしまったことはありませんか?
正直、自分が偏見を持っていると自覚できている人はいないと思います。たぶん誰かに指摘されたとしても、それを認められず偏見や先入観を持ったまま誤った判断をしまうかもしれません。
ここでは、そんな無意識のうちに持ってしまっている先入観によって失敗しないよう、先入観によって誤った判断をしない為の方法を紹介していきます。
先入観によって誤った判断をしない為の方法
先に結論から言いますと、先入観によって誤った判断をしない為の方法とは『悪い未来を想像する』ことです。
もう少し具体的に言うと、先入観によって誤った判断をしない為の方法とは、たとえば車を買うか悩んでいる時に、自分が購入してから駐車スペースで高いお金を取られている姿を想像するなど、求められている決断において未来で失敗している姿をイメージすることで先入観を無くすことができるのです。
そもそもの話ですけど、普段から「失敗したらどうしよう」と不安を抱きながら失敗した未来を想像したことがありますか?
正直、ネガティブ思考に陥っていない場合、失敗するという不吉な未来を想像しようとする人は少ないかもしれません。大半の人は、どうしても成功した場合の明るい未来ばかりをイメージしがちだと思います。
ネガティブ思考に陥ることはあまり良い印象を持たれないかもしれませんけど、実を言いますと、この『悪い未来を想像する』を想像することが偏見や先入観を無くすためには重要となるのです。
どういうことかと言いますと、不吉な未来を想像するということは起こりえる可能性のひとつを想定するということで、当然としてその「不吉な未来」に至る要因に逸早く気付くことができるようになりますし、他の可能性を見つめることで視野も広がります。
例えばの話で、親しい友人から「これをやったら絶対に儲かる」という話を持ち掛けられたとしましょう。大半は胡散臭く感じるかもしれませんけど、友人からの誘いに「嘘を吐く筈がない‼」とつい乗ってしまいそうになる人もいるかもしれません。
そこで、あえて「不吉な未来」を意図的に想像してみて、たとえば未来で儲かるどころか多大な借金を抱えてしまっている自分の姿を想像できたとしたら、親しい友人であったとしても先入観にとらわれずに安易な決断をすることは避けられます。
なので、もしも少しでも偏見や先入観によって失敗したくないと思っいる人は、『悪い未来を想像する』ことを試してみましょう。
さいご
今回は、先入観によって誤った判断をしない為の方法を紹介しました。
まとめると、
- 先入観によって誤った判断をしない為の方法とは『悪い未来を想像する』こと
- 先入観によって誤った判断をしない為の方法とは、たとえば車を買うか悩んでいる時に、自分が購入してから駐車スペースで高いお金を取られている姿を想像するなど、求められている決断において未来で失敗している姿をイメージすることで先入観を無くすことができる
最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント