こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、内向的な人に対する意外な誤解について紹介します。
みなさんは、内向的な人に対してどんな印象を持っていますか?
なんとなく、他人に興味を持つことが少なく、コミュニケーションが苦手な人を思い浮かべる人が多いと思います。しかし、内向的だからと言って、私たちの中で常識だと思っていることが全て当てはまるわけではありません。
ここでは、そんな内向的な人に間違った認識をしてしまわないよう、内向的な人に対する意外な誤解について紹介していきます。
内向的な人に対する意外な誤解
先に結論から言いますと、内向的な人に対する意外な誤解とは『必ずしも喋るのが苦手ではない』という事実です。
もう少し具体的に言うと、内向的な人に対する意外な誤解とは、なんとなく内向的な人とはシャイで上手く喋ることのできない人のことを想像してしまいがちですけど、実際にはそうでなく、喋る前に熟考してしまいがちになるせいでシャイに見えてしまう場合もあるのです。
そもそもの話ですけど、「内向的」というのはどんな意味でしょうか?
ざっくりと説明してしまうと、「内向的」とは興味や関心が自分の内側に向いていることを指しています。ここで注意してほしいのは「内向的」という言葉が、「コミュ障」という言葉とイコールではないという事実です。
「内向的」というのは、外部への関心が薄いというだけで、内気であるとか、恥ずかしがり屋であるとか、喋ることが苦手ということと直接的に関係しているわけではありません。
それを踏まえたうえで、どうして「内向的」というのは「喋るのが苦手」のような印象を持たれがちなのでしょうか?
その理由のひとつを簡単に言ってしまうと、内向的な人と言うのは喋る際によく考えてから発言をする傾向になりやすく、その準備をしている間が「喋るのが苦手」という印象を相手に与えてしまっているのです。
とはいえ、少しだけ考えてみてほしいのですが、個人的な印象かもしれませんけど、活躍している役者さんやトークの上手い芸能人というのは、どちらかというと「内向的」であるという人の方が多い傾向にあると思います。
そういった身近なことからも、「内向的=喋るのが苦手」と言い切るのは難しいように感じる筈です。
なので、ふとした時に変な間違いをしてしまわないよう、内向的だからといって『必ずしも喋るのが苦手ではない』ではないということを頭の片隅にでも留めておきましょう。
さいご
今回は、内向的な人に対する意外な誤解について紹介しました。
まとめると、
- 内向的な人に対する意外な誤解とは『必ずしも喋るのが苦手ではない』という事実
- 内向的な人に対する意外な誤解とは、なんとなく内向的な人とはシャイで上手く喋ることのできない人のことを想像してしまいがちですけど、実際にはそうでなく、喋る前に熟考してしまいがちになるせいでシャイに見えてしまう場合もある
最後までお読み頂きありがとうございました。
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