こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、不安になりやすい人が持っているメリットについて紹介します。
みなさんは、いつも何か心配してしまってはいませんか?
日本人はもともと不安になりやすい人種であるという話もありますけど、何かしら不安を抱えたまま過ごしている人の方が多いかもしれません。
ここでは、そんな不安に対してネガティブな印象ばかり持っている人に向けて、不安になりやすい人が持っているメリットについて紹介していきます。
不安になりやすい人が持っているメリット
先に結論から言いますと、不安になりやすい人が持っているメリットとは『記憶力が高い』ことです。
もう少し具体的に言うと、不安になりやすい人が持っているメリットとは、言葉を使った表現力が高い傾向にあり、文章や勉強が得意なことに加えて、嫌な思い出を細部まで記憶してしまうことがあるように記憶力も高いのです。
最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、そもそもの話で、不安になりやすい人にとって「不安になる原因」とは何なのでしょうか?
変な言い方かもしれませんけど、何も考えていない人が不安を感じることはありません。不安を感じる時というのは「ちゃんとスピーチできるかな」とか「変に思われていなかったよな」など、きまって過去や未来のことを考えてしまう時に起こってしまいます。
嫌な思い出を覚えていなければ不安になることはありませんし、失敗という未来の予測が建てられなければ未来に不安を抱くこともありません。体験した出来事に対して分析する能力が備わっていなければ、そもそも「不安を感じる」ということ自体起こらないのです。
つまり極端な言い方をしてしまうと、『不安を感じやすい』ということはそれだけ過去の出来事を記憶していて、未来に対する予測を立てることができるということで、他の人よりも『知性が高い』ことを表しています。
とはいえ『不安を感じやすい』という部分に対してネガティブな印象を持っている人は多いでしょうし、できることなら改善したいと思っているかもしれません。
しかし、私たちの性格というのは先天的に生まれた時から備わっている場合もあり、無理をしても無くすこそはできないかもしれません。というよりも、改善しようとして悪影響を及ぼしてしまうかもしれません。
そこで重要になるのは『不安を感じやすい』という部分を無くそうとするのではなくて、そのメリットとデメリットをしっかりと把握し、メリットをうまく活用していこうとすることです。
なので、もしも心配性な性格に不満を抱いた経験のある人は、そのメリットとして『記憶力が高い』ことがあることを意識してみましょう。
さいご
今回は、不安になりやすい人が持っているメリットについて紹介しました。
まとめると、
- 不安になりやすい人が持っているメリットとは『記憶力が高い』こと
- 不安になりやすい人が持っているメリットとは、言葉を使った表現力が高い傾向にあり、文章や勉強が得意なことに加えて、嫌な思い出を細部まで記憶してしまうことがあるように記憶力も高い
最後までお読み頂きありがとうございました。
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