「まだ」という言葉の前向きな使い方【やる気を引き出すための方法】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、「まだ」という言葉の前向きな使い方について紹介します。

みなさんは、「まだ」という言葉を使ったことはありますか?

日常においても手軽に使える言葉ですけど、「俺はまだ本気を出していない」とか「まだ出来ていない」など、どちらかというと現実逃避のようなマイナスな印象を持たれる人の方が多いと思います。

ここでは、そんなネガティブな印象を持たれやすい「まだ」という言葉の前向きな使い方について紹介していきます。

「まだ」という言葉の前向きな使い方

先に結論から言いますと、「まだ」という言葉の前向きな使い方とは『諦める言葉の中に「まだ」を付け加える』ことです。

もう少し具体的に言うと、「まだ」という言葉の前向きな使い方とは、たとえば「僕にはできない」といった諦める言葉を口にした際「僕には”まだ”できない」と言い換えるなど、ネガティブな発言に対して「まだ」を付け加えることでやる気を引き出すことができるのです。

前提としまして、私たちはその時の感情によって発言が影響されてしまうことが多々あります。

例えばの話、何となくムカムカしている時には普段の発言が乱暴なものになってしまいやすいですし、落ち込んでいる時には自然とネガティブな発言が多くなってしまいます。

そして、ここで重要となるのはそういった感情の変化によって口調が変わってしまうことがあるように、その反対で、発言そのものを変えることによって自分の感情を少なからず変化させることもできるのです。

どういうことかと言いますと、例えばわざと乱暴な口調を意識して使うようにしてみると、別にその時点で怒るような体験をしたわけでもないのに、なぜか怒りが湧いてきてしまうことがあります。

また、あえて楽しくもないの楽しい口調を心掛けて使っていると、いつの間にか楽しい気分になったり、ネガティブな発言を意識的に多く使っていると、なぜか暗い気持ちになることもあります。

ようするに何が言いたいかというと、私たちは自身の発言による影響も多く受けており、どんな言葉を口にするかによって自分の感情が変化してしまうことが少なからずあるのです。

それを踏まえたうえで、ネガティブになっている時にやる気を引き出すための方法としてオススメしたいのが『諦める言葉の中に「まだ」を付け加える』という方法です。

これは、簡単に言ってしまう「僕は何をやってもダメだ」のような発言をしてしまった際、その言葉を「僕は”まだ”何をやってもダメだ」と言い換えることで、現時点では出来なくても将来的にできるかもしれない、成長の可能性を持たせることでモチベーションを上げる効果があるのです。

なので、もしも少しでもやる気を出していきたいと思っている人は、『諦める言葉の中に「まだ」を付け加える』ことを試してみましょう。

さいご

今回は、「まだ」という言葉の前向きな使い方について紹介しました。

まとめると、

  • 「まだ」という言葉の前向きな使い方とは『諦める言葉の中に「まだ」を付け加える』こと
  • 「まだ」という言葉の前向きな使い方とは、たとえば「僕にはできない」といった諦める言葉を口にした際「僕には”まだ”できない」と言い換えるなど、ネガティブな発言に対して「まだ」を付け加えることでやる気を引き出すことができる

最後までお読み頂きありがとうございました。

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