こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、音読が頭に残りやすい理由について紹介します。
みなさんは、なぜ音読で記憶できるのか考えたことはありますか?
英単語の暗記など音読によってなにかを覚えようとしたことのある方は大勢いると思います。ただ、そもそもどうして黙読するよりも音読した方が効果があるのかハッキリ分かっていない人がほとんどのはずです。
ここでは、そんななぜ効果があるのか分からない音読という方法に関して、音読が頭に残りやすい理由について紹介していきます。
音読が頭に残りやすい理由
先に結論から言いますと、音読が頭に残りやすい理由とは『自分に絡んだ物事のほうが記憶に残りやすい』からです。
もう少し具体的に言うと、音読が頭に残りやすい理由とは、本を声に出して読むことで自分の声を聞くなど、自分が実践している様子をイメージした方が記憶に残りやすく、声に出すことで運動機能を、声に出して読むために自然と文字を追い視覚機能を働かせられるので、記憶に定着しやすくなるのです。
最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、そもそも『黙読』と『音読』の違いは何でしょうか?
物凄くざっくりとした言い方をしてしまうと、黙ったまま読むのが『黙読』で、声に出して読むのが『音読』です。
ここで注目してほしいのは、『黙読』という行動は極端に言ってしまうとほど眼球を動かすだけで済みますけど、『音読』という行動は、まず「声に出す」という工程の前に「声に出す内容を見る」必要があります。
つまり変な言い方かもしれませんけど、『黙読』よりも『音読』のほうがしなければいけないことが多くて、面倒を感じやすい行動なのです。
で、実を言いますと、この面倒を感じやすい行動が記憶の定着という部分では重要で、より運動機能が働く方がが羽州効果が上がるのです。
加えて、最も重要になるのが「声に出して読む」ということで、私たち人間は『自分に絡んだ物事のほうが記憶に残りやすい』という特徴を備えています。
これはどういうことかと言いますと、例えばの話で「自分の声を録音したもの」と「他人の声をろくおんしたもの」をそれぞれ再生して暗記を行ったとして、どちらの方が効果があると思いますか?
実際にやってみると分かりますけど、「自分の声を録音したもの」を聞いて暗記をした方が効果があります。これは、自分が実践している様子をイメージした方が記憶力が上がるからで、音読においても「声に出して読む」ことで、この効果を得られているのです。
さいご
今回は、音読が頭に残りやすい理由について紹介しました。
まとめると、
- 音読が頭に残りやすい理由とは『自分に絡んだ物事のほうが記憶に残りやすい』から
- 音読が頭に残りやすい理由とは、本を声に出して読むことで自分の声を聞くなど、自分が実践している様子をイメージした方が記憶に残りやすく、声に出すことで運動機能を、声に出して読むために自然と文字を追い視覚機能を働かせられるので、記憶に定着しやすくなる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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