こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、ポジティブ思考に潜む意外なデメリットについて紹介します。
みなさんは、どうしたらポジティブ思考になれるのか考えたことはありませんか?
正直、ネガティブ思考になるよりも、できればポジティブ思考でいたいと考える人の方が多いと思います。しかし、一見メリットしかないように見えるポジティブ思考にも、実は欠点があったりします。
ここでは、妄信的にポジティブ思考でありたいと無意識に考えてしまいがちな人に向けて、ポジティブ思考に潜む意外なデメリットについて紹介していきます。
ポジティブ思考に潜む意外なデメリット
先に結論から言いますと、ポジティブ思考に潜む意外なデメリットとは『長期的にはうつ状態を増価させてしまう』ことです。
もう少し具体的に言うと、ポジティブ思考に潜む意外なデメリットとは、短期的には気分を好転させるなど良い面があるものの、一ヶ月など長期的になると逆に鬱状態を増価させてしまう等、メンタルに悪影響を与えてしまう可能性があるのです。
最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、そもそもの話で「今から起業するぞ!」のようにポジティブ思考によって物事を始めてしまうケースは多いと思いますけど、準備期間など最初はいいとして、最終的にちゃんとした結果を出せるケースというのはどれくらいあるのでしょうか?
嫌な言い方かもしれませんけど、勢いで始めたとして上手くいく場面というのは限られています。むしろ、ポジティブ思考だけで始めてしまって、失敗してしまう人の方が多いかもしれません。
ようするに何が言いたいかというと、私たちは無意識のうちに『ポジティブ思考』というものを盲目的に信用してしまっているところがあって、実際には『ポジティブ思考』には良い面も確かにあるんですけど、それと同じくらいに悪い面も存在しているのです。
そして、その悪い面のひとつとして挙げられるのが『長期的にはうつ状態を増価させてしまう』になります。
どういうことかと言いますと、『ポジティブ思考』はその直前などは気持ちを高揚させたり、気分を良くしてくれる面が強く出るのですが、それが長期的になるとモチベーションの低下など、その反動からかメンタルに悪影響を及ぼしてしまいやすくなるのです。
例えばの話で、感情面において熱しやすく冷めやすい人物を想像してみてください。その人は、最初こそ「やるぞ!」と周囲にいる誰よりも高いテンションで物事に取り組むかもしれませんけど、ふと途中から「……飽きた」とでも言っているかのように一気にやる気を無くしてしまうことがあります。
つまり、『ポジティブ思考』というのは、一見なにごとにおいてもメリットしかないように思われがちですけど、実はいろいろなデメリットも持っていて、重要なのは『ネガティブ思考』であろうと、そのメリットとなる点を見つけて活かそうとする事なのです。
さいご
今回は、ポジティブ思考に潜む意外なデメリットについて紹介しました。
まとめると、
- ポジティブ思考に潜む意外なデメリットとは『長期的にはうつ状態を増価させてしまう』こと
- ポジティブ思考に潜む意外なデメリットとは、短期的には気分を好転させるなど良い面があるものの、一ヶ月など長期的になると逆に鬱状態を増価させてしまう等、メンタルに悪影響を与えてしまう可能性がある
最後までお読み頂きありがとうございました。
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