こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、他人の不幸を喜んでいる人の特徴について紹介します。
みなさんは、他人の不幸を喜んだことはありますか?
嫌な質問かもしれませんけど、正直、コメディ映画で笑ってしまうことがあるように、他人の不幸を見て喜んでしまった経験のある人は少なからずいると思います。
ここでは、どうして私たちは他人の不幸を喜んでしまうことがあるのか考えるため、他人の不幸を喜んでいる人の特徴について紹介していきます。
他人の不幸を喜んでいる人の特徴
先に結論から言いますと、他人の不幸を喜んでいる人の特徴とは『嫉妬、区別意識、正義感』です。
もう少し具体的に言うと、他人の不幸を喜んでいる人の特徴とは、「嫉妬」と「区別意識」と「正義感」の三通りあり、自分よりも出来の良い人に対する嫉妬心、所属しているグループの意識を強めるため、そして正義というモチベーションを維持するためのいずれかによって、私たちは他人の不幸を喜んでしまっています。
最初に少しだけ想像してみてほしいのですが、もしもの話、私たちが「他人の不幸を喜ぶ時」があったとしたら、それはどんな時でしょうか?
これは個人的な意見ですけど、私自身の場合、因果応報と言いますか自分の目から見て悪人と思える人物がなにかしら重い罰を受けた時、その人に降りかかった不幸を喜んでしまうと思います。
実を言いますと、この「他人の不幸を喜ぶ時」というのはある程度パターンが決まっていて、おもに三パターンのいずれかに当てはまっています。
その三パターンとは、
- 正義感
- 嫉妬
- 区別意識
この中で、私のあげた例は『正義感』に当てはまります。
『正義感』は、あくどい政治家の起こした事件や金持ちのトラブルなどをニュースで見た際に「いい気味だ!」と思ったことのある人はいると思いますけど、そういった自分の中にある正義を基準にしてモチベーションを維持しようと他人の不幸を喜んでしまっているのです。
次に『嫉妬』は、分かりやすく自分よりも才能のある人、お金を稼いでいる人、幸せな人生を過ごしている人に対して競争意識が働くことで、その相手が不幸な目に遭った際に喜んでしまう時を表しています。
最後に「区別意識」ですけど、これは簡単に言ってしまうと自分が所属しているグループへの意識を強めるために不幸を喜んでしまうことを指しており、例えばの話、スポーツで自分の応援しているチームと対戦している相手が負けそうになっている時に喜んでしまうことです。
正直な話、どのパターンも限られた人間にしか分からないような特別な認識というわけではなく、誰しもが持っていて、ふとしたきっかけで出てきそうな意識ばかりです。
なので、他人の不幸を喜んでしまうことは異常な行動というわけではなく、誰しもが持っている『嫉妬、区別、正義感』によって起こる可能性のある現象なのだと理解しておきましょう。
さいご
今回は、他人の不幸を喜んでいる人の特徴について紹介しました。
まとめると、
- 他人の不幸を喜んでいる人の特徴とは『嫉妬、区別意識、正義感』
- 他人の不幸を喜んでいる人の特徴とは、「嫉妬」と「区別意識」と「正義感」の三通りあり、自分よりも出来の良い人に対する嫉妬心、所属しているグループの意識を強めるため、そして正義というモチベーションを維持するためのいずれかによって、私たちは他人の不幸を喜んでしまう
最後までお読み頂きありがとうございました。
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