こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、情報の信憑性を上げるちょっとした方法について紹介します。
みなさんは、どうしたら発言を信じてもらえるのか考えたことはありませんか?
相手の言っていることが嘘なのか本当のことなのか、はっきりとした証拠があったとしても判断することはとても困難です。まして、自分の言っていることを相手に信じてもらうというのは、より難しい行為だと思います。
ここでは、いざという時に自分の発言を少しでも信じてもらいやすくなるよう、情報の信憑性を上げるちょっとした方法について紹介していきます。
情報の信憑性を上げるちょっとした方法
先に結論から言いますと、情報の信憑性を上げるちょっとした方法とは『繰り返して言う』ことです。
もう少し具体的に言うと、情報の信憑性を上げるちょっとした方法とは、同じことを繰り返して言うことで、一度しか聞いていない内容よりも二度繰り返し聞かされた内容の方が、真実であると思い込んでしまいやすいのです。
最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、世の中にはあからさまに嘘だとわかる情報もあれば一見して真実のように見えてしまう情報もありますけど、そもそも私たちはどういった情報に関して「これは本当かも?」と信じ込んでしまいやすいでしょうか?
たぶん、滅多に耳にしないような情報よりも、周知されているようなよく耳にする情報の方を「これは本当かも?」と思い込んでしまいやすい筈です。
これは単純に周囲との同調のようなものもありますけど、実は私たち人間に備わっている『繰り返し聞いた情報を信じ込みやすい』という特徴が無意識のうちに働いてしまうからです。
どういうことかと言いますと、そもそもの話で、私たちは幼い頃にいろいろな物事を親から何度も注意されて学ぶなど、繰り返し言い聞かせることで「これは真実だ」と教えられて育ちました。すなわち、真実かどうかを判断する方法として「何度も耳にする」ことが判断材料の一つとして刷り込まれてしまっているのです。
そのため、周囲でよく耳にする情報、繰り返し聞いた内容に対して「これは本当かも?」を思い込んでしまいやすいのです。
なので、もしも少しでも信憑性を高めたいと思っている人は、『繰り返して言う』ことを試してみましょう。
さいご
今回は、情報の信憑性を上げるちょっとした方法について紹介しました。
まとめると、
- 情報の信憑性を上げるちょっとした方法とは『繰り返して言う』こと
- 情報の信憑性を上げるちょっとした方法とは、同じことを繰り返して言うことで、一度しか聞いていない内容よりも二度繰り返し聞かされた内容の方が、真実であると思い込んでしまいやすい
最後までお読み頂きありがとうございました。
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