実際よりも忙しいと感じてしまう理由【自由時間がないと感じる原因】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、実際よりも忙しいと感じてしまう理由について紹介します。

みなさんは、自由な時間がないと感じたことはありませんか?

仕事や家事など、現代社会において忙しすぎて自由にできる時間がないと感じている人は大勢いると思います。

ここでは、そんな自由な時間がないと感じた経験のある方に向けて、実際よりも忙しいと感じてしまう理由について紹介してきます。

実際よりも忙しいと感じてしまう理由

先に結論から言いますと、実際よりも忙しいと感じてしまう理由とは『マルチタスク』です。

もう少し具体的に言うと、実際よりも忙しいと感じてしまう理由とは、歩きながらスマホを操作したり、メールチェックしながら仕事するなど、マルチタスクによって絶え間なく動き続けることになり時間を一つの流れとして捉えられなくなるせいで、時間に追われているような感覚に陥るのです。

最初に少しだけ思い出してみてほしいのですが、今までに一つの作業に没頭したことはあるでしょうか?

正直、ひとつの作業のみに集中して取り組んだ経験のある方は少ないかもしれません。勉強している途中で部屋の片付けをしたくなったり、仕事をしている最中にまったく別の仕事に意識を切り替えたりと、一つの物事にのみ集中する機会というのは意外と少ない筈です。

自由時間のない忙しい毎日を生きている私たちにとってはおかしな話かもしれませんけど、現代で生きている私たちと、大昔に生きていた人の仕事量を比較した場合、圧倒的に「大昔に生きていた人」の方が仕事量が多いそうです。

これは何故かというと、現代を生きている私たちは無意識のうちに時間に追われているような錯覚に陥っているせいで、本当の意味で私たちが忙しさから抜け出すには、この「錯覚」をなんとかするしかありません。

それを踏まえたうえで、そもそも大昔にはなかったその「錯覚」はどうして起きてしまうのでしょうか?

その理由を簡単に言ってしまうと『マルチタスク』のせいなのです。

どういうことかと言いますと、前提としまして、一日に行う作業について考えた時、私たちは一日を一つの塊として捉えてしまいがちです。しかし、一つの塊といっても、たとえば一日中ずっと床掃除をしているなど、一つの作業を延々とし続けられるわけではありません。

どうしても一日に取り組む作業というのは予定が細切れにされ、マルチタスクと呼べるくらい絶えず内容を入れ替えて取り組むことになります。

こうした一つのタスクを終えたらまた別のタスクに注意を移すといった行為は、一つの塊として捉えている一日の大きさを肥大化させ、繰り返すごとに時間に対するプレッシャーを高めてしまうのです。

なので、もしも少しでも忙しいと感じる機会を減らしたいと思っている人は、まず『マルチタスク』に陥っていないか注意し、とりあえず目の前にある作業にのみ集中するようにしてみましょう。

さいご

今回は、実際よりも忙しいと感じてしまう理由について紹介しました。

まとめると、

  • 実際よりも忙しいと感じてしまう理由とは『マルチタスク』
  • 実際よりも忙しいと感じてしまう理由とは、歩きながらスマホを操作したり、メールチェックしながら仕事するなど、マルチタスクによって絶え間なく動き続けることになり時間を一つの流れとして捉えられなくなるせいで、時間に追われているような感覚に陥る

最後までお読み頂きありがとうございました。

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