こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、年齢の違いによる疲れにくさについて考えてみます。
みなさんは、運動をしていて疲れを感じたことはありますか?
正直、体を動かして疲れない人間はいないと思います。誰だって一定の水準を超える激しい運動になると、どうしても疲れを感じてしまう筈です。しかし、その疲れの感じ方に関しては、年齢を重ねるごとに憑かれやすくなると考えている人は大勢います。
ここでは、実際のところ年を取っていた方が疲れやすいのか、年齢の違いによる疲れにくさについて考えてみたいと思います。
年齢の違いによる疲れにくさ
先に結論から言いますと、年齢の違いによる疲れにくさは、若者と中年では疲れにくさの違いはあまりありません。
もう少し具体的に言うと、年齢の違いによる疲れにくさとは、『20代』と『50代』くらいだと疲れの感じ方に関して違いはなく、普段から運動をまったくしていない、途中から運動をしなくなったような場合を除き、筋トレ後の回復力にも年齢による差はあまりないのです。
最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、もしも「20代の男性」と「50代の男性」が同時にトレーニングをして、一体どちらの方が疲れやすいと思いますか?
正直な話、「50代の男性」よりも「20代の男性」の方が疲れにくいと考える人の方が多いと思います。どうしても年を重ねるごとに運動能力や体力が落ちてきますし、高齢になるほど疲れやすくなると思うのが普通です。
で、実際のところ、「中年」よりも「若者」の方が疲れにくいのでしょうか?
意外かもしれませんけど、実は『疲労感』を基準にすると「50代」であろうと「20代」であろうと、私たちが思っているような大きな違いはありませんでした。
もちろん、単純な『力』をみると若者の方があります。当たり前の話ですけど、全体的な身体能力では「20代」の方が持っています。
しかし、「20代」と「50代」で同じトレーニングをしたとして、その時に感じる『疲労感』は、「20代」でも「50代」でもあまり感じ方に違いはないのです。
ただし、注意してほしいのは「年齢による疲労感の違いはない」というのは、あくまで『普段から運動を継続できている人』に向けられており、例えばの話、30代になっても運動をぜんぜんしていない人、途中までは運動していたけどやめてしまった人は、運動量の多い人と『疲労感』の差が出来てしまいます。
なので、もしも中年になってからも疲れにくくいたいと思っている人は、今からでも運動を習慣化するようにしましょう。
さいご
今回は、年齢の違いによる疲れにくさについて考えてみました。
まとめると、
- 年齢の違いによる疲れにくさは、若者と中年では疲れにくさの違いはあまりない
- 年齢の違いによる疲れにくさとは、『20代』と『50代』くらいだと疲れの感じ方に関して違いはなく、普段から運動をまったくしていない、途中から運動をしなくなったような場合を除き、筋トレ後の回復力にも年齢による差はあまりありません
最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント