いざという時に冷静な判断を下せない人の特徴

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、いざという時に冷静な判断を下せない人の特徴について紹介します。

みなさんは、いつも的確な判断が出来ていますか?

正直、落ち着いている時はちゃんとした判断ができるけど、トラブルに見舞われている時には混乱してしまい、冷静な判断を下せなくなっている人はいると思います。ただ、自分がそうであるか明確に意識できている人は少ない筈です。

ここでは、いつでも的確な判断ができるのか疑問に感じたことのある方に向けて、いざという時に冷静な判断を下せない人の特徴について紹介していきます。

いざという時に冷静な判断を下せない人の特徴

先に結論から言いますと、いざという時に冷静な判断を下せない人の特徴とは『他人の拒絶に反応しやすい』ことです。

もう少し具体的に言うと、いざという時に冷静な判断を下せない人の特徴とは、相手からの拒絶を嫌がってしまうことで、他人に断られることを避けるようになることで他者視点が無くなって自分しか見えなくなり、その場において正しい判断が出来なくなってしまうのです。

最初に少しだけ思い出してみてほしいのですが、今迄に「相手に拒絶されるのは嫌だなぁ」と考えたことはありませんか?

正直、なにか行動しようとする際に『他人の反応』を意識してしまっている人は意外にいると思います。

仕事でのマーケティングのように明確な目的を持ったうえで意識するのは良いのですが、同じく仕事において「こんなことを言ったら上司に怒られないかな」のように、相手から拒絶された時のことを無意識のうちに考えてしまうことは問題があるのです。

その問題点を簡単に言ってしまうと、他人から拒絶されるときのことを意識しすぎることは、いざという時の判断を鈍らせてしまう可能性があるのです。

どういうことかと言いますと、想像してみてほしいのですが、例えば「上司に怒られたくない」と強く思っている人がいたとして、ある日、その人が仕事でトラブルに見舞われたとしましょう。自分がその人の立場になったとして、その瞬間、どんな判断をすると思いますか?

おそらく、誰かに知られると怒られるかもしれないと考えて、できる限り自分ひとりで解決しようと動き始める筈です。

正直、客観的に見るとその判断は間違っていると思うかもしれません。しかし、実際に同じ立場に立たされた場合、似たような判断をしてしまっている人も大勢いると思います。

つまり何が言いたいかというと、私たちは「上司に怒られたくない」のように誰かから『拒絶』されることを嫌がってしまうと、その場で冷静な判断が出来なくなってしまい、間違った判断を下してしまう可能性を高めてしまうのです。

なので、普段から『他人の拒絶に反応しやすい』ような気がしている人は、できるだけ判断をする際には冷静になれているのか注意するようにしましょう。

さいご

今回は、いざという時に冷静な判断を下せない人の特徴について紹介しました。

まとめると、

  • いざという時に冷静な判断を下せない人の特徴とは『他人の拒絶に反応しやすい』こと
  • いざという時に冷静な判断を下せない人の特徴とは、相手からの拒絶を嫌がってしまうことで、他人に断られることを避けるようになることで他者視点が無くなって自分しか見えなくなり、その場において正しい判断が出来なくなってしまう

最後までお読み頂きありがとうございました。

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