ついつい働き過ぎてしまう原因【無理して働いてしまう理由とは】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、ついつい働き過ぎてしまう原因について紹介します。

みなさんは、働き過ぎてしまったことはありませんか?

仕事の効率が悪かったり、無駄な仕事が多いせいで作業量が増えてしまうことは誰にでもあるかもしれません。それとは別に、なぜか「もっと仕事しないと!」という感覚に陥ってしまった経験のある方は少なからずいると思います。

ここでは、そんな感覚にどうして陥ってしまうのか、ついつい働き過ぎてしまう原因について紹介していきます。

ついつい働き過ぎてしまう原因

先に結論から言いますと、ついつい働き過ぎてしまう原因とは『終わりを実感しにくい状態に陥っている』ことです。

もう少し具体的に言うと、ついつい働き過ぎてしまう原因とは、明確な終わりの見えない仕事に陥ってしまっているからで、物づくりだと商品が完成した時点で終わりを実感できますが、それまでに例えばデザインで「本当にこれで良いのか?」と何度も悩んでしまう等、ちゃんとしたゴールの見えない状態に陥ってしまう所為です。

最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、そもそも自分が「働き過ぎてしまう時」というのは、具体的にどういった時でしょうか?

期限までに処理しないといけない作業が溜まっているから、効率が悪くてどうしても仕事量が増えてしまうからなど、自分ではどうしようもない理由が思い浮かぶかもしれません。しかし、なかには『どこまでやったらいいのか分からない』から働き過ぎてしまっている人もいると思います。

想像してみてほしいのですが、例えばの話、自分がアルバイトとして「手作業で袋麺を段ボールに詰める仕事」をするために工場で働いていたとしましょう。その時、自分がどれだけ働いたのかは経過した時間と、袋麺を入れて積み上げられた段ボールの数を見れば分かります。

積み上がった段ボールを見ることで、それだけ自分が働いたのだと実感できます。

ここで、もしも自分の仕事が「より効率よく袋麺を詰めるためのアイデアを出す」ことだったとしたらどうでしょう。

実際に自分の提示したアイデアが採用されて、良い結果が出たのなら問題ありません。しかし、採用されたアイデアのせいで状況が悪化してしまったり、そもそも提示したアイデアを見向きもされないような状況にあったとして、「自分はちゃんと働いた」と実感することができるでしょうか?

ようするに何が言いたいかというと、私たちは積み上がった段ボールのように明確に自分のやったことを確認できる場合は働いた実感を持てるのですが、アイデアの提出など、考えや知識のように形のない仕事をしていると働いた実感を持ちにくくなり、つい働き過ぎてしまう状態に陥りやすくなるのです。

さいご

今回は、ついつい働き過ぎてしまう原因について紹介しました。

まとめると、

  • ついつい働き過ぎてしまう原因とは『終わりを実感しにくい状態に陥っている』こと
  • ついつい働き過ぎてしまう原因とは、明確な終わりの見えない仕事に陥ってしまっているからで、物づくりだと商品が完成した時点で終わりを実感できますが、それまでに例えばデザインで「本当にこれで良いのか?」と何度も悩んでしまう等、ちゃんとしたゴールの見えない状態に陥ってしまう所為

最後までお読み頂きありがとうございました。

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