こんにちは！ 物書きの忍者です！
今回は、引っ込み思案を克服するための方法について紹介します。
みなさんは、周りの視線を意識したことはありませんか？
正直、周囲の視線をまったく気にしないという人の方が少ないかもしれません。誰だって、周りからどう見られてるのか少なからず意識してしまいますし、人の目があると上手くしゃべれなくなるという人もいると思います。
ここでは、周りの視線に対して過剰に反応してしまいがちだという人に向けて、引っ込み思案を克服するための方法について紹介していきます。
引っ込み思案を克服するための方法
先に結論から言いますと、引っ込み思案を克服するための方法とは『自分を傍観者として見てみる』ことです。
もう少し具体的に言うと、引っ込み思案を克服するための方法とは、自分を傍観者として考えてみることで、まず恥ずかしいと思う状況から自分の意識を遠ざけて、他人のつもりになって状況を外側から見ている人の立場から考えてみることです。
そもそもの話ですけど、「恥ずかしい」という感情はどうやって起きているのでしょうか？
これは簡単に言ってしまうと、自分自身に意識を向けすぎている時に起きています。周囲の人に自分はどう見られているのか、こう思われたらどうしようとか、嫌な言い方をしてしまうと『自意識過剰』が恥ずかしく感じてしまう大きな要因となっているのです。
そのため、極端かもしれませんけど周囲にまったく関心のない人、周りからどう思われようと気にしないような人だと「恥ずかしい」という感情が起こることもありません。
とはいえ、恥ずかしがり屋な人に対して「周りなんか無視しろ！」なんて言ってもできるわけがありませんし、それができたら恥ずかしがり屋になんかなっていない筈です。
そこで恥ずかしがり屋を克服するためにオススメしたいのが『自分を傍観者として見てみる』という方法になります。
どういうことかと言いますと、前提としまして「恥ずかしい」という感情が出てきてしまうのは、そもそも自分自身に意識を向けすぎてしまっている所為です。なので、まず「自分に向けすぎている意識」を切り離す必要が出てきます。
そのために、「周囲の人から見て、自分はどう見えるんだろう？」と『自分』ではなく外にいる『他人』の視点に立ってみて、恥ずかしいと思っている状況にある自分の姿から考えて、自分ならどんな助言をするだろうかと思案してみるのです。
そうすることによって、恥ずかしいと思っている状況を俯瞰することができ、冷静になれるわけです。
なので、恥ずかしがり屋を克服したいと思っている人は、いざという時に『自分を傍観者として見てみる』ことを試してみましょう。
さいご
今回は、引っ込み思案を克服するための方法について紹介しました。
まとめると、
- 引っ込み思案を克服するための方法とは『自分を傍観者として見てみる』こと
- 引っ込み思案を克服するための方法とは、自分を傍観者として考えてみることで、まず恥ずかしいと思う状況から自分の意識を遠ざけて、他人のつもりになって状況を外側から見ている人の立場から考えてみること
最後までお読み頂きありがとうございました。
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