こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、セールスマンが説得力を生み出すために意外と大事なことについて紹介します。
みなさんは、説得力のある話をすることができていますか?
正直、普段から説得力のある話ができていると言い切れる人は少ないと思います。どうしたら相手を納得させられるのか、いつも考えている人の方が多い筈です。
ここでは、どうしたら相手を納得させられるのか少しでも考えた経験のある方に向けて、セールスマンが説得力を生み出すために意外と大事なことについて紹介していきます。
セールスマンが説得力を生み出すために意外と大事なこと
先に結論から言いますと、セールスマンが説得力を生み出すために意外と大事なこととは『複数の感情を使い分ける』ことです。
もう少し具体的に言うと、セールスマンが説得力を生み出すために意外と大事なこととは、複数の感情を使い分けることで、ただ笑顔だけで売り込みをするのではなく、怒りや恐れという感情も使い、ひとつの感情だけを使い続けることを避ける必要があるのです。
前提としまして、接客業など大抵の仕事においては「笑顔」でいることが求められています。
自分が売り込みをされる側で考えてみると分かりやすいかもしれませんが、単純な話、誰だって無表情で話しかけてくる人よりも、笑顔で接してくる相手の方に好感を持ちやすいと思います。
そのため、接客するときはもちろん、仕事では「笑顔」でいることが非常に重要となるわけです。
しかし、ここで意外かもしれないのですが、「笑顔」でいることは仕事において重要なんですけど、だからといって「笑顔で居続けること」は、むしろ仕事において悪影響を与えてしまう可能性が高いのです。
どういうことかと言いますと、先ほど、自分が売り込みをされる側で考えてみたと思うのですが、その時、「笑顔」で話しかけてくる人物に対して「むしろ嘘くさくないか?」とマイナスな意見を持った人もいるかもしれません。
変な話かもしれませんけど、実はその意見も正しくて、私たちは無表情でいる人に対してマイナスな印象を持つのと同じように、ずっと笑顔を続けているような人物に対しても、まるで笑顔がその人の仮面にでも見えるように、マイナスな印象を持ちやすくなるのです。
無表情でもダメ、笑顔で居続けるでもダメ、となると実際どうしたらいいのか文句を言いたくなった人もいるかもしれません。
どうしたらいいのか簡単に言ってしまうと『複数の感情を使い分ける』ことです。
ようするに問題となるのは「ひとつの感情だけで表現する」ことに固執してしまうことであり、人間には喜怒哀楽があるように別の感情があるので、コミュニケーションの手段として「笑顔」だけでなく「怒り」といった感情を使い分けることで、嘘くささをなくすことができるのです。
なので、もしも少しでも仕事でも説得力を上げたいと持っている人は、『複数の感情を使い分ける』ことを意識してみましょう。
さいご
今回は、セールスマンが説得力を生み出すために意外と大事なことについて紹介しました。
まとめると、
- セールスマンが説得力を生み出すために意外と大事なこととは『複数の感情を使い分ける』こと
- セールスマンが説得力を生み出すために意外と大事なこととは、複数の感情を使い分けることで、ただ笑顔だけで売り込みをするのではなく、怒りや恐れという感情も使い、ひとつの感情だけを使い続けることを避ける必要がある
最後までお読み頂きありがとうございました。
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