こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、食後にする運動は本当に体に悪いのかについて考えてみます。
みなさんは、食べてからすぐ運動をするのは良くないという話を聞いたことはありませんか?
子どもの頃に「食べた後すぐに寝ると牛になる」みたいな話を耳に胼胝ができるくらいに言われたことがあるように、「食べた後すぐに運動をするのは良くない」という話も少なからず聞いたことがあると思います。
ここでは、実際のところ食べた後に運動するのはどうなのか疑問に思ったことのある方に向けて、食後にする運動は本当に体に悪いのかについて考えてみたいと思います。
食後にする運動は本当に体に悪いのか
先に結論から言いますと、食後にする運動は本当に体に悪いのかというと、食べた直後に運動することは良くないのですが、食後から1時間以上のあいだを開けてからウォーキングなどの軽めの運動をすることは、健康に良い影響を与えてくれるのです。
前提としまして、過去に食べてすぐに運動をして気分が悪くなった記憶があるなど、経験則として理解している人も大勢いるかもしれませんけど、食後すぐに運動するのは良くありません。
何故かというと、食後、まだ食べたものを消化しきれていない時に運動をしてしまうと、食べたものを逆流してしまうかもしれませんし、吐き気や腹痛など、胃腸などの消化器系に悪い影響を与えてしまう可能性があります。
それを踏まえたうえで少しだけ考えてみてほしいのですが、素朴な疑問として、じゃあ「食べたものを消化した状態」であるならどうでしょうか?
実を言いますと、食後から1時間以上経過してからなら、軽めの運動をした方が健康に良いのです。
どういうことかと言いますと、前提としまして、食後すぐという食べものを消化しきれていない時に運動をするのは良くないのですが、食後から1時間以上が経って落ち着いた状態で、ウォーキングなどといった軽めの運動であるなら、むしろ運動をした方が血糖値のコントロールがうまくできるようになるなど、良い影響を受けることができるのです。
なので、食後すぐに運動することは基本的にやめておいた方が良いのですが、食後から1時間以上経過してからなら、軽めの運動をしておいた方が健康には良いのだと思っておきましょう。
さいご
今回は、食後にする運動は本当に体に悪いのかについて考えてみました。
まとめると、
- 食後にする運動は本当に体に悪いのかというと、食べた直後に運動することは良くないのですが、食後から1時間以上のあいだを開けてからウォーキングなどの軽めの運動をすることは、健康に良い影響を与えてくれる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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