こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、幽霊を信じやすい人の特徴について紹介します。
みなさんは、幽霊は存在していると思いますか?
正直、考え方は人それぞれで、幽霊なんている筈がないと考えている人もいれば、幽霊はいるんじゃないかと信じている人もいると思います。
ここでは、そもそも幽霊を信じている人はどういった人なのか疑問を持ったことのある方に向けて、幽霊を信じやすい人の特徴について紹介していきます。
幽霊を信じやすい人の特徴
先に結論から言いますと、幽霊を信じやすい人の特徴とは『人間以外のものに人間的な特徴を与える』ことです。
もう少し具体的に言うと、幽霊を信じやすい人の特徴とは、擬人化して考える傾向が強いことで、人間でないものを人間のように扱うなど、根拠の乏しいものでも信じ込みやすく、創造性の高い人ほど幽霊の存在を信じてしまいやすいのです。
最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、そもそも「幽霊を信じる」というのは、どういった状態をさしているでしょうか?
仮に、実際に「幽霊」という存在に遭遇するようなことがあったとしても、目の前で起こった出来事、目の前にいるものを「幽霊」だと認識しなければ「幽霊」を信じることにはつながりません。
例えばの話、うす暗い森の中を歩いていたとして、そこで頭から布を被っている謎の存在に出会ったとしましょう。その時に、謎の存在を「幽霊である」と認識しておびえる人もいれば、「シーツを頭からかぶる変質者」と捉える人もいるでしょうし、「ただ木の枝に引っかかっているだけの布」としてみる人も出てきます。
ようするに何が言いたいかというと、幽霊の存在を信じるということは、夜に木にぶら下がっている布を見て「幽霊」という人型のなにかを連想してしまうように、それだけ創造力が高く、ものを擬人化してしまいやすく、明確な根拠のない事柄でも強く信じて夢中になりやすい傾向にあるのです。
正直、「根拠のないことでも信じ込みやすい」というのは、どちらかというと短所のように感じる人もいるかもしれません。
しかし、幽霊に限った話ではなくて、宇宙旅行など科学の発展した今でも信じられないような物事が世の中にはたくさん存在しています。そういった、私たちにとっては「信じられないこと」を実現していくためには、明確な根拠がなくても信じるという気持ちが重要となる場面もあるのです。
なので、もしも幽霊の存在を信じていたとして、自分は人に騙されやすいのだと悲観しないようにしておきましょう。
さいご
今回は、幽霊を信じやすい人の特徴について紹介しました。
まとめると、
- 幽霊を信じやすい人の特徴とは『人間以外のものに人間的な特徴を与える』こと
- 幽霊を信じやすい人の特徴とは、擬人化して考える傾向が強いことで、人間でないものを人間のように扱うなど、根拠の乏しいものでも信じ込みやすく、創造性の高い人ほど幽霊の存在を信じてしまいやすい
最後までお読み頂きありがとうございました。
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