こんにちは！ 物書きの忍者です！
今回は、脳を満足に働かせるために重要なことについて紹介します。
みなさんは、脳がちゃんと働いているか意識したことはありますか？
当たり前の話かもしれませんが、徹夜明けだと脳の機能はどうしても低下してしまっていますし、二日酔いのときと普段の脳の働きを比較した場合、二日酔いのときの方が脳の働きは下がってしまいます。
ここでは、私たちの知らないところで脳の機能に影響を与えてしまっている行動、脳を満足に働かせるために重要なことについて紹介していきます。
脳を満足に働かせるために重要なこと
先に結論から言いますと、脳を満足に働かせるために重要なこととは『水分補給』です。
もう少し具体的に言うと、脳を満足に働かせるために重要なこととは、水分補給で、脱水症状に陥るとどうしても脳の機能が低下してしまい、脱水という状態から抜け出すには少なくとも500mlの水分を補給しないと、脳機能の改善は見られないのです。
最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、今までに『脱水』を経験したことはありますか？
生きていれば誰もが、一生のうちに一度は『脱水』というものを体験したことがあると思います。よく汗をかく夏の暑い日に脱水症状になったことのある人もいれば、空気が乾燥している冬という季節でも気づかないうちに脱水になっていたという人は少なからずいる筈です。
それだけ私たちにとっては身近な症状のひとつが『脱水』なわけですけど、そもそもの話、この脱水による影響について考えたことがあるでしょうか？
ときには脱水によって死亡してしまう人がいるほど甘く見てはいけない症状ではありますけど、正直、炎天下で作業することもある「工事現場の作業員」のように日常的に脱水に対して危機意識を持っているような環境でもない限り、普段から脱水を意識している人はいない筈です。
脱水というのは、ものすごく簡単に言ってしまうと私たちの体内にある水分量が不足してしまうことで起きる症状で、症状がひどくなると体のだるさや吐き気を伴い、その対策としては「経口補水液」を飲むなど、汗の成分に近いナトリウムやカリウムなどの電解質と水分を早急に摂取する必要があります。
極端な言い方をしてしまうと、体を動かして大量に汗をかくなど体の水分を過剰に失うような特殊な状況でもない限り、普段からこまめに水分補給している人にとっては関係のない話かもしれません。
にも拘わらず、どうして脱水について話題に出したのかというと、実を言いますと、この脱水という症状による影響が『脳機能』にも及んでしまうからです。
どういうことかと言いますと、私たちは脱水症状に陥ってしまうとのどの渇きを感じるだけではなくて、一時的にではありますけど脳の機能が低下してしまうのです。
そして、のどの渇きや気分に関しては軽く水分補給すればすぐ改善できてしまうのですが、その「脳機能の低下」に関しては、脱水になってから少なくとも「500ml」の水分を補給しないと改善することができないのです。
なので、いざという時に脳の機能が低下してしまわないよう、できるだけこまめに水分補給をして脱水症状にならないよう普段から注意しておきましょう。
さいご
今回は、脳を満足に働かせるために重要なことについて紹介しました。
まとめると、
- 脳を満足に働かせるために重要なこととは『水分補給』
- 脳を満足に働かせるために重要なこととは、水分補給で、脱水症状に陥るとどうしても脳の機能が低下してしまい、脱水という状態から抜け出すには少なくとも500mlの水分を補給しないと、脳機能の改善は見られない
最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント