性格ごとに見る失敗に対する反応の違い【自信のあるなしは関係ない?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、性格ごとに見る失敗に対する反応の違いについて考えてみます。

みなさんは、凹みやすい人の特徴について考えたことはありませんか?

ネガティブ思考の人ほど落ち込みやすいとか、普段からポジティブな人の方が失敗に強いなど、どんな人の方が凹みやすいのか少なからず考えたことがあると思います。

ここでは、実際のところ凹みやすい人がどういった性格なのか疑問に思ったことのある方に向けて、性格ごとに見る失敗に対する反応の違いについて考えてみたいと思います。

性格ごとに見る失敗に対する反応の違い

先に結論から言いますと、まず自信の有無は落ち込みやすさの違いに影響がなく、外交的な人は失敗に弱い傾向にあり、むしろ内向的な人の方が失敗による影響をあまり受けないのです。

まず前提としまして、当たり前の話かもしれませんが、ネガティブ思考に陥りやすい人、不安になりやすい人というのは、失敗に弱い傾向にあります。失敗することで凹みやすく、やる気を減退させてしまいやすいわけです。

「不安になりやすい人ほど落ち込みやすい」というのは、私たちにとってはそれほど不思議に感じることではないと思います。

それを踏まえたうえで、意外な事実として『外交的な人』というのは失敗による影響を受けやすく、ネガティブ思考と一緒くたにされがちな『内向的な人』というのは、失敗による影響をあまり受けないそうです。

これは何故かというと、まず『外交的な人』は成功による影響を受けやすい傾向にあり、例えばちょっとした成果がでても浮かれて調子に乗ってしまいやすいのです。そして、その反対で失敗による影響も受けやすく、ミスをしてしまうと大きく落ち込んでしまうわけです。

実際問題、イメージとしてある『外交的な人』というのは表情がころころ変わるような喜怒哀楽の激しい人を思い描いてしまいがちだと思います。

そして、『内向的な人』はそもそも成功や失敗による影響をあまり受けない傾向にあり、失敗をしてもあまり落ち込んだりせず、成功を収めたとしても過剰に反応したりしないのです。

正直な話、なんとなく内向的だと凹みやすいイメージを持っている人は多いかもしれません。しかし、実際のところ、むしろ内向的であった方が失敗に対して「どうしたら上手くいく?」といった考えに向かいやすい傾向にあるのです。

これは個人的な意見かもしれませんが、一般的には『内向的な人』よりも『外交的な人』の方が社会には優遇されているようなイメージがあります。

なので、自分は『内向的な人』だと思っている人は、そういった強みを生かそうと考えてみると良いかもしれません。

さいご

今回は、性格ごとに見る失敗に対する反応の違いについて考えてみました。

まとめると、

  • 不安になりやすい人ほど、失敗に弱い
  • 外交的な人は、成功して調子に乗りやすい反面、失敗による影響も受けやすい
  • 内向的な人は、成功も失敗も、影響をあまり受けにくい

最後までお読み頂きありがとうございました。

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