スキルの習得率を上げるために重要なこと

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、スキルの習得率を上げるために重要なことを紹介します。

みなさんは、新しいスキルを身に着けることができていますか?

ピアノやギターなどの趣味に関することから、資格取得のための勉強、仕事で必要になる能力の獲得など、新しいスキルを身に着けたいと考える機会は誰にでもあるはずです。

ここでは、そんな新しいことを取得できるよう、スキルの習得率を上げるために重要なことについて紹介していきます。

スキルの習得率を上げるために重要なこと

先に結論から言いますと、スキルの習得率を上げるために重要なこととは『10秒の休憩をはさむ』ことです。

もう少し具体的に言うと、スキルの習得率を上げるために重要なこととは、10秒の休憩を入れることで、休みなく物事に挑戦するよりも、合間に10秒くらいの時間を空けることで、よりスキルが定着しやすくなるのです。

そもそもの話ですけど、私たちは生まれてすぐには自転車に乗れませんけど、そこから乗る練習を何度も繰り返しているうちに、いつの間にか乗れるようになっています。もちろん、自転車に乗れるようになった理由は練習をしていたからなのですが、それは急にどういったきっかけからできるようになるのでしょうか?

物凄くざっくりとした言い方をするなら、それは何度も練習を重ねていくうちに脳に「自転車に乗るために使う回路」が出来上がったことをきっかけとして、私たちは今まで乗れなかった自転車に乗れるようになるのです。

とはいえ、その「自転車に乗るために使う回路」が出来上がるまでには個人差があって、器用な人はすぐに乗れるようになるでしょうし、不器用な人は回路がなかなかできず、乗れるようになるまで時間がかかることになります。

ようするに何が言いたいかというと、私たちが新しいスキルを身に着けるためには、どれだけ効率よく脳に「新しい回路」をつくれるかどうかが重要になってくるわけです。

それを踏まえたうえで、具体的にどうしたら新しいスキルを身に着けやすくなるのでしょうか?

その方法のひとつを簡単に言ってしまうと、『10秒の休憩をはさむ』になります。

どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちが新しいことを習得するためには、「自転車に乗るために使う回路」のように、脳に新しい回路をつくる必要が出てきます。

そこで少しだけ考えてみてほしいのですが、その「回路」というのは、どのタイミングに脳の中でつくられているのでしょうか?

実を言いますと、私たち人間というのは、「実際に自転車に乗っている時」よりも「自転車から降りて休憩している時」に脳が働いており、そういった回路がつくられているのです。

これは自転車に乗ることに限った話ではなくて、ギターやピアノ、勉強でも同じことが言えます。

もちろん、間違えないでほしいのは、これはしっかりとした練習をすることが前提としてあって、中途半端に取り組んで休んでばかりいると、そもそも脳を働かせてまで吸収しようとする情報が少ないため、脳に回路をつくろうとする効果を発揮してくれません。

なので、新しいスキルを身に着けようと真面目に取り組んでいくことも重要なのですが、さらに定着率を上げたいと考えるなら、『10秒の休憩をはさむ』ことも意識してみましょう。

さいご

今回は、スキルの習得率を上げるために重要なことを紹介しました。

まとめると、

  • スキルの習得率を上げるために重要なこととは『10秒の休憩をはさむ』こと
  • スキルの習得率を上げるために重要なこととは、10秒の休憩を入れることで、休みなく物事に挑戦するよりも、合間に10秒くらいの時間を空けることで、よりスキルが定着しやすくなる

最後までお読み頂きありがとうございました。

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