こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、ビタミンCに対する大きな誤解について紹介します。
みなさんは、ビタミンCについて考えたことはありますか?
ビタミンCとは、レモンやキウイなどに多く含まれている栄養素で、私たちが知っている栄養素の中でも最も身近なものかもしれません。
ここでは、そんな私たちにとって身近な栄養素、ビタミンCに対する大きな誤解について紹介していきます。
ビタミンCに対する大きな誤解
先に結論から言いますと、ビタミンCに対する大きな誤解とは『ビタミンCは風邪の予防に効果がない』ことです。
もう少し具体的に言うと、ビタミンCに対する大きな誤解とは、風邪の予防に効果がないことで、ビタミンCをたくさん取ることは風邪になるリスクを減らせると考えられていますけど、実際のところそんなことはなくて、ビタミンCをいくら取っても風邪の予防にはならないのです。
そもそもの話ですけど、「ビタミンCを取ることで風邪になりにくくなる」みたいな話を聞いたことはありませんか?
正直、寒い季節になるとミカンなどの柑橘類を食べてとにかくビタミンCを取らなくちゃと考える人が頻繁に出てくるように、「ビタミンCは風邪の予防のために必要だ!」と思っている人は意外に多いと思います。
ただ、そんな中にも「ビタミンCって風邪の予防として効果あるの?」と疑問に感じている人もいるかもしれません。
ここではっきり言ってしまいますと、実は『ビタミンCは風邪の予防に効果がない』のです。
海外の研究で証明されたことなのですが、風邪の予防としてビタミンCを大量に摂取したとしても、風邪を発症するリスクが低下したわけではなく、普通の人と比べても全く変わらなかったのです。
とはいえ、「ビタミンCを取ることは健康に全く意味がない」というわけではなくて、あくまで効果が見られないのは風邪の予防という意味でだけで、動脈硬化の予防など健康において良い効果も多くもたらしてくれます。
なので、もしも風邪の予防のためにビタミンCを取ろうと思っている人は、『ビタミンCは風邪の予防に効果がない』ことを理解しておきましょう。
さいご
今回は、ビタミンCに対する大きな誤解について紹介しました。
まとめると、
- ビタミンCに対する大きな誤解とは『ビタミンCは風邪の予防に効果がない』こと
- ビタミンCに対する大きな誤解とは、風邪の予防に効果がないことで、ビタミンCをたくさん取ることは風邪になるリスクを減らせると考えられていますけど、実際のところそんなことはなくて、ビタミンCをいくら取っても風邪の予防にはならない
最後までお読み頂きありがとうございました。
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