こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、朝食を抜くことで起きる影響について紹介します。
みなさんは、朝ごはんを抜いたことはありますか?
正直、通勤や通学など、忙しさから朝食を抜いてしまうことは誰にでもあると思います。しかし、健康のことを考えると朝食を抜いてもいいのか悩んだことのある人も少なからずいる筈です。
ここでは、実際のところ朝食を抜くことは体に悪いのか疑問に思ったことのある方に向けて、朝食を抜くことで起きる影響について紹介していきます。
朝食を抜くことで起きる影響
先に結論から言いますと、朝食を抜くことで起きる影響は、健康な人にとっては抜いてもあまり影響はありませんが、糖尿病の人が朝食を抜くと病状を悪化させてしまう可能性があり、どちらかというと朝食は食べておいた方が良いのです。
唐突な質問で申し訳ないのですが、「朝食を抜くと太りやすくなる」みたいな話を聞いたことはありませんか?
これは、朝ごはんを抜くことによって代謝が悪くなり、痩せにくくなるのではないかという考えから噂されるようになった理屈です。ただ「そうなんじゃないか?」と言われているだけで、事実だと思っている人は少ないと思います。
実際のところどうなのかというと、「朝食を抜くと太りやすくなる」という噂は間違っている可能性が高く、むしろ、朝食を抜いたほうがダイエット効果は高いとされています。
とはいえ、「じゃあ、朝食は抜いた方が良いの?」と考える方も出てくるかもしれませんが、その考えは間違いです。
何故かというと、「朝食を抜く」という行為は健康な人にとっては問題ないのですが、『糖尿病』の人がそれをしてしまうと、病状を悪化させてしまう可能性が高いのです。
どういうことかと言いますと、前提としまして『糖尿病』というのは、体内のインスリンが上手く機能しないせいで血液中にある血糖が増えてしまう病気ですが、朝食を抜いてしまうと、この血糖のコントロールがうまく機能しなくなるのです。
なので、もしも健康面に問題がなくてダイエットを考えているような人は朝食を抜いてもいいですが、糖尿病の人などは、基本的にちゃんと朝食を取るようにしておきましょう。
さいご
今回は、朝食を抜くことで起きる影響について紹介しました。
まとめると、
- 朝食を抜くことで起きる影響は、健康な人にとっては抜いてもあまり影響はありませんが、糖尿病の人が朝食を抜くと病状を悪化させてしまう可能性があり、どちらかというと朝食は食べておいた方が良い
最後までお読み頂きありがとうございました。
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