こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、本当に効果のある値引き交渉のコツについて紹介します。
みなさんは、値引き交渉をしたことはありますか?
海外旅行に限った話ではなくて、フリーマーケットで少しでも安くものを買いたいときや、売る側として少しでも高い値段で買ってもらいたいと考える機会はあると思います。
ここでは、いざという時に少しでも理想に近い形で交渉できるよう、本当に効果のある値引き交渉のコツについて紹介していきます。
本当に効果のある値引き交渉のコツ
先に結論から言いますと、本当に効果のある値引き交渉のコツとは『値段に幅を持たせる』ことです。
もう少し具体的に言うと、本当に効果のある値引き交渉のコツとは、値段に幅を持たせることで、例えば2,000円で物を売りたいと思った時には、ストレートに2,000円で売り出すよりも、だいたい2,000~2,500円ぐらいと価格に幅を持たせて交渉した方が上手くいくのです。
最初に少しだけ思い出してみてほしいのですが、買い物をしている際に、ふと目が飛び出そうなほど高額な商品を見た後で、それと見た目はほぼ同じなのに値段はその商品よりも安い品をみて、つい買いたくなってしまったことはないでしょうか?
あれって、その店にある「高級品」と比較するとその場では安いように感じますけど、それを他の店の商品と値段を比較してみると、その店で見た時は「安い!」と思った品でも実際にはそれほど安くなかったというケースが意外に多くあります。
何故こんなことが起きるのかというと、私たちは無意識のうちにストレートに提示された値段をみて判断するのではなくて、自分の見える範囲にあるものの中から判断し、納得のいく値段に近いものを選択してしまいやすいのです。
これは値引き交渉する際にも使えるもので、例えばの話、フリーマーケットにおいて2,000円で商品を購入したいと思った場合、直球で「2,000円ぐらいでどう?」と交渉するよりも、「1,000~2,000円くらいでどう?」と価格に幅を持たせた方が良いのです。
なので、いざという時に少しでも交渉を上手く進めたいと思っている人は、とりあえず『値段に幅を持たせる』ことを意識するようにしてみましょう。
さいご
今回は、本当に効果のある値引き交渉のコツについて紹介しました。
まとめると、
- 本当に効果のある値引き交渉のコツとは『値段に幅を持たせる』こと
- 本当に効果のある値引き交渉のコツとは、値段に幅を持たせることで、例えば2,000円で物を売りたいと思った時には、ストレートに2,000円で売り出すよりも、だいたい2,000~2,500円ぐらいと価格に幅を持たせて交渉した方が上手くいく
最後までお読み頂きありがとうございました。
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