上から目線になる人の心理【どうして上から目線になるのか?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、上から目線になる人の心理について紹介します。

みなさんは、上から目線になったことはありませんか?

正直、今までを振り返ってみるとそういった態度をとってしまったことのある人というのは意外に多いと思います。まったく心当たりがないという人の方が少ないはずです。

ここでは、そもそもどうして上から目線をしてしまうのか、上から目線になる人の心理について紹介していきます。

上から目線になる人の心理

先に結論から言いますと、上から目線になる人の心理とは『人は変われないと思っている』ことです。

もう少し具体的に言うと、上から目線になる人の心理とは、人は変われないと思っていることで、どんなに頑張っても能力は伸ばせないと思っている人は、無意識のうちに簡単な作業ばかりをするようになり、そのせいで余計に自分は有能だと思い込みやすくなるのです。

最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、そもそもの話で「上から目線の人」というのは具体的にどういった人をイメージするでしょうか?

なんとなくですけど、大して仕事もできないのに口ばかり達者な上司など、「上から目線の人」というのは能力のない人を想像しがちだと思います。

実を言いますと、この『能力の捉え方』というのが上から目線になるかどうかに重要な要素になっており、はっきり言ってしまうと『人は変われないと思っている』人ほど上から目線に陥ってしまいやすいのです。

どういうことかといいますと、想像してみてほしいのですが、もしも自分がどんなに頑張っても「人は変われない」と信じていたとしましょう。

だとすると、人間という生き物は基本的に「楽がしたい」と考えてしまうようにできており、メリットがあるわけでもないのにわざわざ大変な思いをして難しい作業に取り掛かろうとは考えず、つい時間のかからない簡単な作業にばかり集中してしまうと思います。

その結果としてどうなるのかというと、自分でもできるような仕事ばかりを選んでいるので失敗するようなことはないでしょうから、自然と成功体験を積み重ねることになります。そして、そうした簡単な作業による成功体験によって「自分はできる奴だ!」という意識が働き、上から目線をするようになってしまうのです。

ここで少しでも「人は変われる」という意識があったなら、難しい仕事でも自分を成長させてくれるものだと捉えることができるので、なんとか取り組むことができるはずです。

なので、もしも将来において上から目線で苦労したくないと思っている人は、今のうちから『人は変われない』という思い込みを捨てて、頑張れば能力は鍛えられるのだと思っておきましょう。

さいご

今回は、上から目線になる人の心理について紹介しました。

まとめると、

  • 上から目線になる人の心理とは『人は変われないと思っている』こと
  • 上から目線になる人の心理とは、人は変われないと思っていることで、どんなに頑張っても能力は伸ばせないと思っている人は、無意識のうちに簡単な作業ばかりをするようになり、そのせいで余計に自分は有能だと思い込みやすくなる

最後までお読み頂きありがとうございました。

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