物覚えが悪い人でもできる記憶力を改善する方法

こんにちは！　物書きの忍者です！

今回は、物覚えが悪い人でもできる記憶力を改善する方法について紹介します。

みなさんは、物覚えが悪くなったと感じたことはありませんか？

テレビを見ている時、出演していた人の名前がすぐに出てこなかったとか、買い物をしている時に買い忘れをすることが増えたなど、年を取ってくるとどうしても物覚えが悪くなったと感じる機会が出てくると思います。

ここでは、そんな物覚えの悪さについて気にしたことのある方に向けて、物覚えが悪い人でもできる記憶力を改善する方法を紹介していきます。

先に結論から言いますと、物覚えが悪い人でもできる記憶力を改善する方法とは『40秒の復習をする』ことです。

もう少し具体的に言うと、物覚えが悪い人でもできる記憶力を改善する方法とは、覚えた直後に40秒の復習をすることで、覚えておきたいこと、忘れたくない内容は覚えた瞬間から40秒くらいの時間をかけて、その内容の細部を頭の中で思い描くなど復習をすることで、記憶として残りやすくなるのです。

そもそもの話ですけど、私たち人間というのは、基本的に重要でないと判断された情報は簡単に忘れてしまうようにできています。

例えばの話で、少しだけ思い出してみてほしいのですが、一週間前の晩に自分が何を食べたのか覚えていますか？

正直、何を食べたか思い出せない、という人の方が多いと思います。ようするに何が言いたいかというと、私たちは「先週の晩御飯」など、無意識にでも重要でないと判断された記憶は簡単に忘れてしまっているのです。

それを踏まえたうえで、どうしたら物忘れを減らすことができるのでしょうか？

その方法の一つを簡単に言ってしまうと『40秒の復習をする』ことになります。

どういうことかといいますと、私たちは何もせずただ情報を記憶しようとするよりも、例えば一週間前に何を食べたのか記憶しておきたい場合、覚えようとした瞬間、まずおかずは何があったのか、その料理の材料には何が使われたのか、味はどうだったかなど、できるだけ内容を細かく思い描いたり声に出すことです。

そうすることで、たとえ40秒でも、何もしなかった場合と比べて長い期間、記憶を維持することができるのです。

なので、もしも物覚えが悪くなったと感じる機会のある人は、とりあえず『40秒の復習をする』ことを試してみてください。

さいご

今回は、物覚えが悪い人でもできる記憶力を改善する方法について紹介しました。

まとめると、

物覚えが悪い人でもできる記憶力を改善する方法とは『40秒の復習をする』こと
物覚えが悪い人でもできる記憶力を改善する方法とは、覚えた直後に40秒の復習をすることで、覚えておきたいこと、忘れたくない内容は覚えた瞬間から40秒くらいの時間をかけて、その内容の細部を頭の中で思い描くなど復習をすることで、記憶として残りやすくなる

最後までお読み頂きありがとうございました。