旅行において行きよりも帰りの方が短く感じる理由

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、旅行において行きよりも帰りの方が短く感じる理由について紹介します。

みなさんは、旅に出た時に行きよりも帰りの方が短く感じたことはありませんか?

別に、行きと帰りで道を変えているわけでもないのに、なぜか行きよりも帰りの方が短く感じたという経験をしたことのある人は多いと思います。

ここでは、なぜそんなことが起きるのか疑問に思ったことのある方に向けて、旅行において行きよりも帰りの方が短く感じる理由について紹介していきます。

旅行において行きよりも帰りの方が短く感じる理由

先に結論から言いますと、旅行において行きよりも帰りの方が短く感じる理由とは『脳が感覚を捏造している』からです。

もう少し具体的に言うと、旅行において行きよりも帰りの方が短く感じる理由とは、脳が感覚を捏造しているからで、旅行中は行きも帰りも同じ時間の感覚を感じていても、家に着いた時点で脳が、帰りの方が短かったと記憶を捏造してしまうのです。

そもそもの話ですけど、旅行において行きよりも帰りの方が短くなる感覚については、その原因が入り色と上げられています。

その理由の一つは『帰る時には真新しさがなくなるから』というものがあって、これは行きの時には知らない景色や新鮮な光景が多いために時間が長く感じられるのですが、帰る時になると、それらは既知の情報になっているので、行きよりも真新しさがなくなることから、帰りは短く感じられるというものです。

そしてもう一つは『時間の見積もりが甘いから』というもので、私たちは基本的に旅先までの時間を甘く見積もってしまいがちで、その結果として、行きの時間を長く感じ、行きの感覚からある程度は正確に測れる帰りは時間が短く感じられるようになるというものです。

おそらく、身もふたもない言い方をしてしまうと、これらの理屈がすべて合わさった結果として、私たちは旅行において、行きよりも帰りの方が短いという感覚に陥っているのでしょう。

ただ、中には少しだけ変わった理由付けをしているものもあって、それを簡単に言ってしまうと『脳が感覚を捏造している』というものになります。

どういうことかと言いますと、これは行きも帰りのまったく同じ道を通り、時間の感覚も、旅をしているその瞬間までは同じように感じられているのですが、家に到着するとともに、脳が勝手に働いて「帰りの方が短かった」などという感覚の記憶を捏造してしまうというものです。

正直、なんで脳がそんな働きをするのかとか、細かい理由はわかりません。

ただ、もしかすると、本当は『帰る時には真新しさがないから』とか、『時間の見積もりが甘いから』とかではなく、すべては、家に着いたときに起こる脳の捏造が原因という可能性もあると思います。

さいご

今回は、旅行において行きよりも帰りの方が短く感じる理由について紹介しました。

まとめると、

  • 旅行において行きよりも帰りの方が短く感じる理由とは『脳が感覚を捏造している』から
  • 旅行において行きよりも帰りの方が短く感じる理由とは、脳が感覚を捏造しているからで、旅行中は行きも帰りも同じ時間の感覚を感じていても、家に着いた時点で脳が、帰りの方が短かったと記憶を捏造してしまう

最後までお読み頂きありがとうございました。

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