自己批判が多くなってしまう人の心理状態【自己批判から抜け出すには?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、自己批判が多くなってしまう人の心理状態について紹介します。

みなさんは、自己批判をしてしまったことはありませんか?

仕事でミスをしたときに自分は馬鹿だ、ダメ人間だと内心で責めてしまったり、うまく出来ないことに余計に落ち込んでしまったりしたことのある人というのは意外に多いと思います。

ここでは、そんな自己批判する状態から抜け出せるよう、自己批判が多くなってしまう人の心理状態について紹介していきます。

自己批判が多くなってしまう人の心理状態

先に結論から言いますと、自己批判が多くなってしまう人の心理状態とは『成功体験も幸運のせいにしてしまう』ことです。

もう少し具体的に言うと、自己批判が多くなってしまう人の心理状態とは、成功体験も幸運のせいにしてしまうことで、自己批判が多くなっている人は失敗は自分のせいとして捉え、成功は運に助けられただけだと考えがちになるのです。

そもそもの話ですけど、自信をつけるための一つの方法として「成功体験を積み重ねる」というものがあります。確かに、どんなに小さなことでも、うまく出来たという経験を何度も繰り返すことが自信につながることはあります。

しかし、自信をつけるための方法として、必ずしもすべての人に「成功体験を積み重ねる」が有効というわけではありません。

実際問題として、ネガティブ思考に陥りやすい人、自己批判が多い人にとっては「成功体験を積み重ねる」という方法でも自信がつきにくいのです。

何故かいうと、自己批判の多い人というのは、「成功体験」をしたとしても、その成功を自身の力ではなくて『幸運』と捉えてしまうため、自信につながらないのです。

それを踏まえたうえで、自己批判の多い人がその状態から抜け出すためにはどうしたら良いのでしょうか?

その方法の一つを簡単に言ってしまうと『自身の認知の歪みに気づかせる』ことです。

どういうことかと言いますと、前提としまして自己批判が多いという状態は、簡単に説明すると、失敗はすべて自分のせい、成功は運のおかげ、といった考え方に陥ってしまうことになります。

客観的に見ると明らかに捻くれた考え方ですけど、ここで重要なのは、その「捻くれた考え方」だということに本人が気づけていないことなのです。

そこで、面倒に感じるかもしれませんけど、ちょっとした成功体験があるたびに、なぜ成功できたのか、どうして上手くいったのかを紙に書きだすようにして、視覚的に意識しやすい状態を作ることが、自己批判の多い状態から抜け出す助けになるのです。

なので、もしも自己批判することから抜け出したいと思っている人は、ただ無暗に成功体験を負うのではなくて、とりあえず自分の認知に歪みがないか、紙に書くなどして意識するようにしてみましょう。

さいご

今回は、自己批判が多くなってしまう人の心理状態について紹介しました。

まとめると、

  • 自己批判が多くなってしまう人の心理状態とは『成功体験も幸運のせいにしてしまう』こと
  • 自己批判が多くなってしまう人の心理状態とは、成功体験も幸運のせいにしてしまうことで、自己批判が多くなっている人は失敗は自分のせいとして捉え、成功は運に助けられただけだと考えがちになる

最後までお読み頂きありがとうございました。

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