こんにちは！ 物書きの忍者です！
今回は、自己中よりも酷い状態について紹介します。
みなさんは、自分がナルシストだと思ったことはありませんか？
なんで周りの人は自分のことを見てくれないのか、理解してくれないのかと、自己中なことを考えてしまったことのある人は少なからずいると思います。
ここでは、そんなナルシストじゃないかと不安になったことのある方に向けて、自己中よりも酷い状態について紹介していきます。
自己中よりも酷い状態
先に結論から言いますと、自己中よりも酷い状態とは『隠れナルシスト』のことです。
もう少し具体的に言うと、自己中よりも酷い状態とは、隠れナルシストのことで、外見からは分からないものの、内心ではナルシストのような思考をしてしまう人を指しており、ウジウジ考えるだけで行動しない分、普通のナルシストよりも問題があるのです。
まず最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、そもそもの話、『ナルシスト』という性格に対してどういった印象を持っているでしょうか？
正直、「自分勝手」とか「プライドが高い」とか、どちらかというとマイナスな印象を思い浮かべる人の方が多いかもしれません。
ただ、意外かもしれませんけど『ナルシスト』という性格にも良い面はいろいろとあって、例えば、他人よりも優位に立ちたいという考え方から行動的で、結果を出すために努力しやすい性格でもあるのです。
そんな『ナルシスト』という性格なんですけど、実は、これよりも質の悪い状態というのがあったりします。
それは何かというと『隠れナルシスト』と呼ばれるものです。
隠れナルシストは、表面上からは分からないが、心の底では誰も自分ことを理解してくれないと自己中な考え方をする人のことを指しています。そして、他人からの批判などにはとても弱く、誰かがうわさをしていたら「自分のことかも？」とビクビクしてしまうのが特徴です。
一見すると「ナルシスト」も「隠れナルシスト」も、見た目で分からないというだけでそんなに違いがないように思われるかもしれませんが、最も大きな違いとして、『劣等感』という感情を抱いたとき、普通の「ナルシスト」はそのために努力しようと行動に移ります。
しかし、「隠れナルシスト」は、何も行動に移さず、縮こまって考え込むだけになってしまいがちになるのです。
こういった違いから、『隠れナルシスト』というのは、普通のナルシストよりも質が悪いといえるわけです。
とはいえ、実際のところ自分がナルシストかどうか自覚することは困難かもしれません。なので、できるだけ『隠れナルシスト』という状態に陥らないよう、普段から、行動に移ることを意識しておくようにしましょう。
さいご
今回は、自己中よりも酷い状態について紹介しました。
まとめると、
- 自己中よりも酷い状態とは『隠れナルシスト』のこと
- 自己中よりも酷い状態とは、隠れナルシストのことで、外見からは分からないものの、内心ではナルシストのような思考をしてしまう人を指しており、ウジウジ考えるだけで行動しない分、普通のナルシストよりも問題がある
最後までお読み頂きありがとうございました。
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