こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、筋トレ中に息を止めてはいけないというのは本当なのかについて紹介します。
みなさんは、筋トレには呼吸が大事だという話を聞いたことはありませんか?
筋肉が縮むときに息を吸い、筋肉が伸びる時には息を吐きだすようにするなど、効果のある筋トレをするためには息を止めてはいけないという話を耳にしたことのある人はいると思います。
ここでは、実際のところ筋トレ中の呼吸はそんなに重要なのか、筋トレ中に息を止めてはいけないというのは本当なのかについて紹介していきます。
筋トレ中に息を止めてはいけないというのは本当なのか
先に結論から言いますと、筋トレ中に息を止めてはいけないというのは本当なのかというと、絶対に効果が上がるというものではありません。
むしろ、研究によると息を止めた状態で筋トレした方が効果があるそうです。
例えば腹筋運動をするときは、起き上がる時に息を吸い、体を倒すときには息を吐きだすというのが筋トレするときの基本とされています。そうした呼吸を意識することによって筋トレの効果をアップさせてくれると言われていたからです。
そのため、筋トレをする時には息を止めてはいけないと思われがちでした。
しかし、実際にはどうだったかというと、息を止めて運動をすると体の安定性が増し、筋肉を全力で使いやすくなることから、むしろ、筋トレに良い効果を齎してくれています。
ただ、注意してほしいのは、高血圧の人や、心臓に疾患を抱えている人などは息を止めて筋トレしてしまうと、余計な負荷がかかって危険なので絶対にやめてください。
もしもそういった問題のない健常な人で、これから筋トレをしようと思っている人は、あえて息を止めて筋トレしてみても良いかもしれません。
さいご
今回は、筋トレ中に息を止めてはいけないというのは本当なのかについて紹介しました。
まとめると、
- 筋トレ中に息を止めてはいけないというのは本当なのかというと、絶対に効果が上がるというものではない
- 息を止めて運動をすると体の安定性が増し、筋肉を全力で使いやすくなることから、むしろ、筋トレに良い効果を齎してくれる
- ただし、「高血圧の人」や「心臓に疾患を抱えている人」などは息を止めて筋トレしてしまうと、余計な負荷がかかって危険なので絶対にダメ
最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント