こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、内向的な人に見られる意外な勘違いについて紹介します。
みなさんは、自分は内向的だと感じたことはありませんか?
どちらかというと内向的と感じる人もいれば、外向的な方じゃないかと思う人もいるかもしれません。ただ、実際のところ、内向的とか外向的とか、その特徴についてよくわかっていない人の方が多いと思います。
ここでは、そんな性格の特徴について少しでも考えたことのある方に向けて、内向的な人に見られる意外な勘違いを紹介していきます。
内向的な人に見られる意外な勘違い
先に結論から言いますと、内向的な人に見られる意外な勘違いとは『内向とシャイは無関係』という事実です。
もう少し具体的に言うと、内向的な人に見られる意外な勘違いとは、内向とシャイは無関係だということで、シャイというのは社会的な拒絶からくる恐れによるもので、ただ外的な刺激を避けようとする内向とは違うものなのです。
正直な話、「シャイな人」と「内向的な人」というのを一緒くたにしてしまう人というのは意外に多いと思います。どちらも内気ということなんだから一緒じゃないかと思う人が大半かもしれません。
しかし、実を言いますと「シャイ」と「内向」というのは、まったく別のものです。
どういうことかと言いますと、まず「シャイ」というのは恥ずかしがり屋な人に対して使われる言葉ですが、それは社会的な拒絶への恐怖心が生み出される原因となっています。
それに対して「内向」は、興味や関心というのが自己の内面に向いてしまっている状態を指している言葉で、単純な言い方をしてしまうと、自分以外の人とは関わりたくない、過度な外的刺激を避けたいという意識から出ています。
はっきり言ってしまうと、「シャイな人」というのは恥ずかしさから上手くしゃべれなくなりますけど、「内向的な人」というのは頭の中でいろいろとしゃべる前に考えてしまっているせいで苦手なように見えているだけなのです。
なので、もしも「シャイ」と「内向」を同じものだと考えている人は、そうではないのだと理解しておきましょう。
さいご
今回は、内向的な人に見られる意外な勘違いについて紹介しました。
まとめると、
- 内向的な人に見られる意外な勘違いとは『内向とシャイは無関係』という事実
- 内向的な人に見られる意外な勘違いとは、内向とシャイは無関係だということで、シャイというのは社会的な拒絶からくる恐れによるもので、ただ外的な刺激を避けようとする内向とは違うもの
最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント