こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、体型によって変わる健康リスクの違いについて考えてみます。
みなさんは、「太りすぎ」と「痩せすぎ」だとどちらの方がリスクが高いと思いますか?
正直、肥満の人は不健康な印象を持たれやすいかもしれませんが、その逆で、ガリガリに痩せている人もあまり健康的な印象は受けないはずです。
ここでは、実際のところどちらの方が危ないのか少しでも気になったことのある方に向けて、体型によって変わる健康リスクの違いについて考えてみたいと思います。
体型によって変わる健康リスクの違い
先に結論から言いますと、体型によって変わる健康リスクの違いとは、比較すると『太りすぎ』よりも『痩せすぎ』の方が、健康リスクが高いのです。
BMIというのを聞いたことはありませんか?
これは「Body Mass Index」の略で、「ボディマス指数」とも呼ばれ、[体重(kg)]÷[身長(m)の2乗]から算出させる肥満度を表した指数です。
その数値でだいたい18.5以上25未満の人が標準体重で、25を超えると「肥満」、18.5を下回ると「低体重」とされます。
それを踏まえたうえで、実際問題として、このBMIでどれくらいの人が健康的と言えるのでしょうか?
その答えを簡単に言ってしまうと、だいたいBMIが20~30の範囲にいる人が最も死亡リスクが低いとされています。
では、反対にリスクの高い人はどうかというと、BMIが40以上もあるようなメチャクチャ太っている人よりも、実はBMIは18.5未満のメチャクチャ痩せている人の方が死亡リスクが高い傾向にあるのです。
もちろん、太りすぎていようが、痩せすぎていようが、不健康であることには変わりませんので、健康について少しでも意識している人は、できるだけBMIの数値が20~30の範囲に収まることを召していましょう。
さいご
今回は、体型によって変わる健康リスクの違いについて考えてみました。
まとめると、
- 体型によって変わる健康リスクの違いとは、比較すると『太りすぎ』よりも『痩せすぎ』の方が、健康リスクが高い
- だいたいBMIが20~30の範囲にいる人が最も死亡リスクが低い
- BMIが40以上もあるようなメチャクチャ太っている人よりも、実はBMIは18.5未満のメチャクチャ痩せている人の方が死亡リスクが高い
最後までお読み頂きありがとうございました。
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