こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、集中力を低下させてしまう意外な原因について紹介します。
みなさんは、集中を維持することができていますか?
正直、集中したいと思っていても、いざという時になるとなかなか目の前のこと集中できていないと感じている人の方が多いはずです。
ここでは、そんな集中力について少しでも考えたことのある方に向けて、集中力を低下させてしまう意外な原因について紹介していきます。
集中力を低下させてしまう意外な原因
先に結論から言いますと、集中力を低下させてしまう意外な原因とは『作業に慣れる』ことです。
もう少し具体的に言うと、集中力を低下させてしまう意外な原因とは、作業に慣れることで、特定の作業を長く続けていると、無意識のうちに視野が狭まり、ちょっとした変化や間違いに気づきにくくなるのです。
そもそもの話ですけど、ある程度長い時間をかけて物事に取り組んでいる際に「慣れ」というのを実感したことはないでしょうか?
アルバイトでも始めた頃は何もかもが手探りで緊張していたかもしれませんが、それが1か月、半年と過ぎていくと、徐々に意識せずともできるようになる作業が出てくると思います。
ただ、実を言いますと、この一見すると良いことのように思える「慣れ」というものが、私たちの集中力の妨げになってしまう可能性があるのです。
どういうことかと言いますと、私たちは「慣れ」という状態に陥ると、脳が単調な作業を繰り返す自動モードに切り替わってしまいます。そうなってしまうと、今までと違う変化や、間違いというものに気づきにくくなってしまいます。
それを踏まえたうえで、そうした「慣れ」による問題から抜け出すためにはどうしたら良いのかというと『マルチタスクをする』ことです。
正直、マルチタスクは良くないと悪印象を持っている人の方が多いかもしれません。
しかし、「慣れ」による問題のように、ひとつの作業に集中しすぎて細かい部分への注意力が低下している時には、むしろ『マルチタスク』によって短い時間でも強制的に集中を切ってしまうことで、集中をもとの状態に戻すことができるのです。
なので、もしも少しでも「慣れ」による問題が気になったことのある人は、マルチタスクを利用してみても良いかもしれません。
さいご
今回は、集中力を低下させてしまう意外な原因について紹介しました。
まとめると、
- 集中力を低下させてしまう意外な原因とは『作業に慣れる』こと
- 集中力を低下させてしまう意外な原因とは、作業に慣れることで、特定の作業を長く続けていると、無意識のうちに視野が狭まり、ちょっとした変化や間違いに気づきにくくなる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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