こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、マルチタスクの避けるべき理由について紹介します。
みなさんは、『マルチタスク』という言葉を聞いたことはありますか?
簡単に説明すると、複数の作業を短い間に並行して行うことを指した言葉です。
例えば、音楽を聴きながら資料を作成したり、電話の応対をしながらメールチェックをしたりするなど、ちょっとした作業の合間にしてしまうことがあると思います。
一見便利そうで、私達も偶にしてしまうことですけど、実はこのマルチタスクに関して多くの方が「やめておいた方がいい!」と勧めています。
ここでは、そんなマルチタスクを避けるべき理由について紹介していきます。
マルチタスクの危険性
先に結論から言うと、マルチタスクを避けるべき理由とは『認知症』のリスクを上げてしまうからです。
唐突な話の流れに「は?」と思われた方もいるかもしれません。確かに、複数の作業を並行して行うことと『認知症』という単語につながりは無いように思えます。
ここで重要になってくるのは、私達の持っている脳のある機能で、極端な話、実は脳というのは一つの物事に集中するようにしかできていないそうなのです。
ようするに、私達の目や感覚から見て、ほぼ同時に作業をしているように見えていることは、実際は複数の作業をそう見えるくらいの速さで交互に行っているというだけで、何度も集中する対象を変えているそうです。
もっとわかりやすく言うと、例えば、学校へ提出するための宿題をしていたとします。
その時に、ついでに試験の為の勉強もしようと考えて、その横に暗記ようのシートを置いたとします。こうすれば、脳の半分は宿題の作成につかえ、もう半分で暗記をできているように感じられるはずです。
しかし、脳というのは一つの事しか集中することが出来ないため、実際は『宿題の作成』と『暗記』で脳が毎回スイッチを切り替えてしまっているのです。それも、ほぼ同時に見えるくらい高速で。
こんなの、想像しただけでも疲れると思いませんか?
つまり、マルチタスクというのは脳を私達が思っている以上に酷使してしまい、披露させてしまうせいで普通に作業するよりもパフォーマンスを下げ、しかも『認知症』のリスク迄与えてしまう行為だという事です。
なので、マルチタスクにはならない様、作業はできるだけ一つずつ集中して完結させるように注意しましょう。
さいご
今回は、マルチタスクの避けるべき理由について紹介しました。
まとめると、
- マルチタスクを避けるべき理由とは『認知症』のリスクを上げてしまうから
- その理由は、『脳』というのは一つの物事に集中するようにしかできていない
- そのため、複数の作業を無理に行おうとすると『脳』に負担がかかり、悪影響が出る
最後までお読み頂きありがとうございました。
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