こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、アイデアの出なくなった時の対策を紹介します。
みなさんは、アイデアを思いつかないことに悩んだことはありませんか?
いつでも当たり前のように奇抜なアイデアを思いつける人はいないと思いますし、誰しも思い付きに関して悩んだ経験はあると思います。
ここでは、アイデアの出ないことに悩んだ経験のある方に向けて、アイデアの出なくなった時の対策を紹介していきます。
アイデアの出なくなった時の対策
先に結論から言いますと、アイデアの出なくなった時の対策とは『何もない状態でも作業を始める』ことです。
もう少し具体的に言うと、アイデアが出ない時の対策とは、何か思いつくまでじっと待つのではなくて、たとえ思いついていなくても取り敢えず行動に移してみて、作業をしていく中で考えるようにする必要があるのです。
そもそも身も蓋もない話しかもしれませんけど、私たちは何もない状態からアイデアを出すこと、思い付きをすることを苦手としています。基本的に私たちの思いつくアイデアというのは、既にあるものの組み合わせや、既存の知識を基にして生み出しているのが殆どです。
そのため、何もアイデアが思いつかないからと言って、何も行動しないというのは悪手となります。むしろ、思いつかない時こそ行動を起こすべきなのです。
しかし、そうは言っても何も思いついていない状態だと何をしたらいいのかわかりませんし、正直、仮に何かを始めてみたとして、やってみれば何かを思いつけると言われても、信じられない筈です。
そこで少しだけ考えてみてほしいのですが、例えばの話で、急に手元にある道具を使って城の模型を作ることになったとしましょう。たぶん、実際にどんな城を造ろうかと考えた場合、すぐに答えを出すことは難しいと思います。
しかし、そういったアイデアを考えるよりも先に、とりあえず作業を始めてみたとしたらどうでしょうか?
今ある道具では何を作れるのか、そして何が作れないのか、最初に無数の選択肢の中からアイデアを出すよりも断然早く、現実的な問題から早い段階で作成する城の候補を考え付ける筈です。
ようするに何が言いたいかというと、実際に作業をしながらアイデアを考えるというのは、事前に何か思いついたものが現実として実現するのが困難だった場合など途中で問題になることを避ける意味もあり、有効なアイデアを出す効果もあるわけです。
なので、もしもアイデアが出ないと思い悩んだときには、とりあえず『何もない状態でも作業を始める』ことを考え、作業の中で意味のあるアイデアを出すことを意識してみましょう。
さいご
今回は、アイデアの出なくなった時の対策を紹介しました。
まとめると、
- アイデアの出なくなった時の対策とは『何もない状態でも作業を始める』こと
- アイデアが出ない時の対策とは、何か思いつくまでじっと待つのではなくて、たとえ思いついていなくても取り敢えず行動に移してみて、作業をしていく中で考えるようにする必要がある
最後までお読み頂きありがとうございました。
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