こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、アイデアを思いつかない時の対策について紹介します。
みなさんは、アイデアを思いつかなくなったことはありませんか?
正直、思い通りのタイミングで良いアイデアを思いつけるという人はいない筈です。創作に限った話ではなく、イベントやプレゼンなどアイデアを必要とする場面は意外にあります。
ここでは、いざという時にアイデアが出せずに膠着してしまわないよう、アイデアを思いつかない時の対策を紹介していきます。
アイデアを思いつかない時の対策
先に結論から言いますと、アイデアを思いつかない時の対策とは『お題を先に決める』ことです。
もう少し具体的に言うと、アイデアを思いつかない時の対策とは、漠然とした状態から始めるのではなく、どんなことについてまとめるのか事前に条件をつくってしまい、あえて的を絞ることによって出来ることの範囲を自分で狭めてしまう必要があるのです。
そもそもの話ですけど、私たちはどうしてアイデアを思いつかなくなる時があるのでしょうか?
その理由のひとつを簡単に言ってしまうと、実際にやれること、取れる方法が多すぎて何をしたら良いのか分からなくなるからです。
例えばの話で、ふと「プログラミングに挑戦しよう」と思い立ったとしましょう。で、実際に始めてみたとして、たぶん大半の人は「どのプログラミング言語を使うか」というところでまず手を止めてしまうと思います。
正直、ただ「プログラミングをしよう」という気持ちだけでは、何を選べば良いのかわからず、プログラミング言語を選ぶ段階で挫折してしまうかもしれません。
ようするに何が言いたいかというと、私たちは「自由」に選択できる状態でいると、一見幸福なように見えますが、実は選択肢が多くなりすぎるせいで逆に何をしたら良いのか分からなくなってしまいがちになるのです。
それを踏まえたうえで、どうすればアイデアを思いつくことができるようになるのでしょうか?
その方法を簡単に言ってしまうと、『お題を先に決める』になります。
どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちは自由に選択をできる状態であると選択肢が多すぎるせいで逆に行動できなくなってしまいます。そこで、あえて選択肢を減らすという行動をとる必要が出てきます。
先程のプログラミングの話に戻しますと、ただ「プログラミングに挑戦する」というのではなく、そのプログラミングによって何をしたいのか、ゲームを作りたいのか、アプリを作成したいのか、目的を絞ってしまうことで使用する言語を選びやすくなります。
アイデアにおいても、何もないまっさらな状態から考えようとするのではなく、最初の段階で「20代男性」とか「高齢者」のような条件を設定することで、アイデアを思いつきやすくなるのです。
なので、もしもアイデアに困ってしまった時は、まず『お題を先に決める』ことを意識してみましょう。
さいご
今回は、アイデアを思いつかない時の対策について紹介しました。
まとめると、
- アイデアを思いつかない時の対策とは『お題を先に決める』こと
- アイデアを思いつかない時の対策とは、漠然とした状態から始めるのではなく、どんなことについてまとめるのか事前に条件をつくってしまい、あえて的を絞ることによって出来ることの範囲を自分で狭めてしまう必要がある
最後までお読み頂きありがとうございました。
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