こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、悪い習慣を治すための方法について紹介します。
みなさんは、今すぐにでも改善したい悪い習慣はありますか?
飲酒や喫煙、甘いものを食べ過ぎてしまう等、その内容な様々ですけど誰にだって直したい習慣というものがあると思います。
ここでは、そんな悪癖を治したいと少しでも考えたことのある方に向けて、悪い習慣を治すための方法について紹介していきます。
悪い習慣を治すための方法
先に結論から言いますと、悪い習慣を治すための方法とは『忘れろと自分に命令する』ことです。
もう少し具体的に言うと、悪い習慣を治すための方法とは、甘いものが食べたくなった時には「甘いものを食べたくなったのを忘れろ!」、つい遊びたくなった時には「遊びたくなったことを忘れろ!」と、その時に考えてしまったことを忘れろと自分に命令することです。
そもそもの話ですけど、私たちはよく「禁煙するぞ!」とか「甘いものは控えよう!」と悪い習慣を無くそうと決意することは多いのですが、大半の場合、そういった決断を継続することが出来ていません。
その理由のひとつとして、思った通りにいかないこと、上手くできないことに対する罪悪感から、悪い習慣そのものに意識を向けすぎてしまうことが挙げられます。そのせいで、改善しようとする行為自体が嫌になってしまい、途中で挫折してしまうのです。
それを踏まえたうえで、どうすれば悪い習慣を治すことができるのでしょうか?
その方法のひとつを簡単に言ってしまうと『忘れろと自分に命令する』ことになります。
どういうことかと言いますと、私たちは何か悪い習慣を改善しようとした際、例えばダイエットをしようとしている時についケーキを食べてしまうと「なんでケーキを食べようと考えたんだ!」とその瞬間は罪悪感を抱きますけど、時間が経てばそれを忘れ、また同じことを繰り返してしまいがちです。
そこで、ケーキを食べてしまった時に「ケーキを食べようとしたことを忘れろ」と自分に命令することで、また同じ状況になった際、以前にした自分への命令を強く印象付けることで同じ失敗を繰り返しにくくするのです。
なので、もしも悪い習慣を治したいと思っている人は、『忘れろと自分に命令する』ことを試してみましょう。
さいご
今回は、悪い習慣を治すための方法について紹介しました。
まとめると、
- 悪い習慣を治すための方法とは『忘れろと自分に命令する』こと
- 悪い習慣を治すための方法とは、甘いものが食べたくなった時には「甘いものを食べたくなったのを忘れろ!」、つい遊びたくなった時には「遊びたくなったことを忘れろ!」と、その時に考えてしまったことを忘れろと自分に命令すること
最後までお読み頂きありがとうございました。
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