こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、悪い癖を改善させるために出来ることを紹介します。
みなさんは、悪い癖を治すことができていますか?
お菓子の食べ過ぎから喫煙など、誰にだって克服したいと思える悪癖があるはずです。しかし、治したいと頭では考えても、実際に克服するために行動することは難しいと思います。
ここでは、そんな悪癖を克服したいと少しでも考えたことのある方に向けて、悪い癖を改善させるために出来ることについて紹介していきます。
悪い癖を改善させるために出来ること
先に結論から言いますと、悪い癖を改善させるために出来ることとは『自分のやりたい行動をしている集団に身を置く』ことです。
もう少し具体的に言うと、悪い癖を改善させるために出来ることとは、自分のやりたい行動をしている集団に身を置くことで、たとえばお菓子を我慢したいと思った時には、あえて普段から間食をしない人の集団に所属するなど、それが社会の常識、当たり前なのだと思える環境に身を置くことが重要になるのです。
唐突な質問で申し訳ないのですが『朱に交われば赤くなる』という諺を聞いたことはありませんか?
意味を簡単に言ってしまうと、私たち人間というのは周囲の環境に影響されやすい生き物で、交友する人によって善にも悪にも簡単に変わってしまうという意味の諺です。
正直な話、『朱に交われば赤くなる』という諺は悪い人と付き合っているとその人も悪人になってしまうなど、どちらかというと「悪い意味」として使われることが多いと思います。しかし、実を言いますと、この『朱に交われば赤くなる』というのが私たちの悪癖を治すために良い効果を発揮してくれるのです。
どういうことかと言いますと、『自分のやりたい行動をしている集団に身を置く』ことで、私たちが治したいと思っている悪癖を克服することができるかもしれないのです。
ここで少しだけ想像してみてほしいのですが、例えばの話で、自分がスーパーに買い物に来たとしましょう。そこでは「今一番人気の商品」というメッセージと一緒に「バナナ」が店の入口に並べられていたとします。
そして、目の前を行く人たちが全員「バナナ」を買い物かごに入れていたとしたら、自分はどうするでしょうか?
たぶん殆どの人が、つい同じ商品を購入してしまうと思います。
ようするに何が言いたいかというと、私たちは身近にいる人に影響されて行動を変えてしまうことが多々あって、それは悪癖にも適用でき、あえて自分がやりたいと思っている行動をしている集団に身を置くことで、自分の行動を克服できるようになるのです。
なので、もしもどうしても悪癖を克服したいと思っている人は、とりあえず『自分のやりたい行動をしている集団に身を置く』ことを意識してみましょう。
さいご
今回は、悪い癖を改善させるために出来ることを紹介しました。
まとめると、
- 悪い癖を改善させるために出来ることとは『自分のやりたい行動をしている集団に身を置く』こと
- 悪い癖を改善させるために出来ることとは、自分のやりたい行動をしている集団に身を置くことで、たとえばお菓子を我慢したいと思った時には、あえて普段から間食をしない人の集団に所属するなど、それが社会の常識、当たり前なのだと思える環境に身を置くことが重要になる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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