悪感情をうまく活用するために必要な考え方【誰かに当たるのは無駄?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、悪感情をうまく活用するために必要な考え方を紹介します。

みなさんは、自分の性格で悩んだ経験はありますか?

ひどく心配性でなかなか行動に移せないとか、些細なことでも感情的になりトラブルになってしまうとか、性格に関する悩み事というのは人それぞれにあると思います。

ここでは、自分の感情に関して悩んだ経験のある方に向けて、悪感情をうまく活用するために必要な考え方を紹介していきます。

悪感情をうまく活用するために必要な考え方

先に結論から言いますと、悪感情をうまく活用するために必要な考え方とは『感情的にある方向を変える』ことです。

もう少し具体的に言うと、悪感情をうまく活用するために必要な考え方とは、ある事柄に対して憤慨してしまった際に、ただ事柄に対して文句をぶつけるのではなく、怒りをまったく別の作業への原動力に変える等、迷惑にならないよう自分のためになる行動をする原動力に変える必要があるのです。

少しだけ的外れな話をさせてもらいますと、怒ったり泣いたりなど、私たちが感情的になった際に取る行動というのは見た目以上にエネルギーを消費しています。

そのせいか、誰もが体験したことがあると思いますけど、憤慨した後や思いっきり泣いた後なんかはお腹が空いたりします。つまり、泣いたり怒ったりする行為というのは、空腹を感じるくらいにエネルギーを使っているわけです。

そう考えてみると、変な言い方かもしれませんが、これを他人への愚痴だけに使ってしまうのは少し勿体無いと感じませんか?

例えばの話で、他人の失敗の責任を押し付けられてつい感情的になってしまったとしましょう。そのまま「何で俺がこんなことしなきゃいけないんだ!」と文句を声高に言うことは簡単にできます。

しかし、もしもその文句を言う際のエネルギーを、たとえば「押し付けられた仕事をする」ために使用したとしたらどうでしょう。普段よりも真剣に取り組むことができる筈です。

正直、感情に流され過ぎると集中力が下がり、クオリティを下げてしまう可能性はありますけど、やる気などを刺激し、殆どの人はいつも以上に精力的に動けるようになります。

というか、当たり前の話ですけど、文句を言うなど周囲の人に迷惑のかかる行為に出るよりも、例え不純な動機であれ、作業に精を出したりする方が何倍もマシです。

なので、もしも感情的になりやすい部分で悩んでおられる方は、まず『感情的にある方向を変える』ことを意識してみましょう。

さいご

今回は、悪感情をうまく活用するために必要な考え方を紹介しました。

まとめると、

  • 悪感情をうまく活用するために必要な考え方とは『感情的にある方向を変える』こと
  • 悪感情をうまく活用するために必要な考え方とは、ある事柄に対して憤慨してしまった際に、ただ事柄に対して文句をぶつけるのではなく、怒りをまったく別の作業への原動力に変える等、迷惑にならないよう自分のためになる行動をする原動力に変える必要がある

最後までお読み頂きありがとうございました。

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