こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、甘いものに対する間違った思い込みについて紹介します。
みなさんは、落ち込んでいる時に甘いものが食べたくなったことはありませんか?
落ち込んだ気分を改善するために、ケーキなどを甘いものを食べたくなったことのある人は少なからずいると思います。
ここでは、実際のところその行動は正しいのか疑問を感じたことのある方に向けて、甘いものに対する間違った思い込みについて紹介していきます。
甘いものに対する間違った思い込み
先に結論から言いますと、甘いものに対する間違った思い込みとは『甘いものに気分を改善させる効果はない』ということです。
もう少し具体的に言うと、甘いものに対する間違った思い込みとは、甘いものは気分の改善させる効果はないという事実で、極論、甘いものでなくても、何も食べずにじっとしているだけでも人間は自然と気分を改善できてしまうのです。
正直な話、落ち込んだ時に何かを食べたくなるというのは私たちにとっては自然なことのように思えます。ドーナツやケーキなど甘いものが欲しくなる人もいれば、とんかつやラーメンとか、もっとボリュームのある食べ物が欲しくなる人もいると思います。
しかし、そういった何かを食べたくなる人がいる中で、むしろ気分が落ち込むと何も食べたくなくなる人もいたりします。
それを踏まえたうえで、事実だけ言ってしまうと、実は「甘いものを食べる」という行為自体は、落ち込んだ気分を改善するための効果はあまりないのです。
そもそも何かを食べたからといって気分が改善されるわけではなくて、私たち人間というのは時間経過によって自然と気分を持ち直せる機能を備えているので、極端な話、何もしなくても気分を改善させることができるのです。
ただ、プラシーボ効果でもあるように「甘いものを食べると気分が良くなる」みたいな錯覚を私たち自身がしているために、改善されたような気になっているだけなのです。
なので、もしも落ち込んだからといって、とにかく甘いものを食べようと考えるのは控えるようにしておきましょう。
さいご
今回は、甘いものに対する間違った思い込みについて紹介しました。
まとめると、
- 甘いものに対する間違った思い込みとは『甘いものに気分を改善させる効果はない』ということ
- 甘いものに対する間違った思い込みとは、甘いものは気分の改善させる効果はないという事実で、極論、甘いものでなくても、何も食べずにじっとしているだけでも人間は自然と気分を改善できてしまう
最後までお読み頂きありがとうございました。
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