こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、朝にスッキリ起きるための方法を紹介します。
みなさんは、朝起きた時にダルさを感じたことはありませんか?
- 仕事があるけど、早い時間に起きたくない
- 起きてから、もうすこし寝たくなる
- 起きた後はいつもボーっとしている
などなど、休みの日だけでなく、学校や仕事で朝に起きなければいけない時でも何故か眠気を感じるような瞬間は誰しも経験したことがあるはずです。
これから紹介するのは、そんな朝に起きた後も眠気を感じてしまう人に向けて、明日からできる簡単な朝にある眠気を解消するための方法です。
これから順にお話しします。
常温の水を飲む
朝に感じた眠気を解消するための方法の一つは『水を飲む』です。
もう少し具体的に言うと、起きた後に軽くうがいをしてから、水を飲むことで眠っている腸を動かし、内側から体を起こしましょう。
「朝に水を飲むと健康に良い!」という話を聞いたことがあるかもしれません。これは事実で、朝起きてから水を飲むのは寝ている間に失ってしまった水分を補給する事にもなり、健康にいいです。
しかも、朝起きてすぐだとまだ眠っている腸は、水を飲むことで目覚めさせることが出来ます。腸は私達の摂取した食物の栄養を吸収してくれる大切な器官なので、健康のためにも朝から活発にしておく必要があります。
ただ、二つだけ注意点があります。
- 冷水は避けて、200~250ml(コップ一杯分ぐらい)を一気に飲む
- 起きてすぐの口内は細菌が多いので、先にうがいをしておく
すぐにでも実行できる方法なので、これだけは注意しておいてほしいです。
朝日を浴びる
朝に目を覚ますための方法の一つは、カーテンを開けて日光を浴びることです。
この方法はみなさんも聞いたことがあるかもしれません。なぜ、朝に日光を浴びると目が覚めるのでしょうか?
その理由を説明する前に、みなさんは『メラトニン』というのを知っていますか?
メラトニンとは、脳内にある松果体という部分で作られるホルモンで、私達の体内時計に働きかけ、眠りを促す作用を持っています。
私達が夜に眠くなるのは、夜になるとこのメラトニンが大量に分泌されるためで、朝に眠気が残っているのもその影響です。
メラトニンは朝日のように強い光を浴びることで抑制することが出来、眠気を解消することになります。なので、朝に日光を浴びると目を覚ますことが出来るのです。
また、朝に日光を浴びるのはメラトニンを正常に働かせることになり、夜眠ることを促す効果もあるので、最近眠れていない人にもオススメします。ぜひ試してみましょう。
スマホを見る
突然ですが、みなさんは寝る前にスマホなどを見ない方が良いという話を聞いたことはありませんか?
これは、スマホやパソコンの画面から出ている『ブルーライト』という強い光の影響で、朝日を浴びた時のようにメラトニンの分泌を抑制してしまうからです。
そのせいで、体内時計が狂い、夜に眠れなくなることを防ぐために言われています。
ここで逆に考えてみましょう。夜に見ると眠れなくなるのなら、朝に見るとどうなのでしょうか?
先程、強い光を浴びることで朝に目が覚めると説明しました。これは朝日だけでなくスマホから出ているブルーライトも含まれます。
なので、朝に眠気が残っていると感じた方は、目覚めてからスマホやパソコンを見ると効果的です。寝る前に見るのは避けて、朝起きてから見る習慣をつけてみましょう。
さいご
今回は、朝にスッキリ起きるための方法を紹介しました。
まとめると、
- 常温の水を飲む
- 朝日を浴びる
- スマホを見る
正直、有名な方法なので既に知っている方は多いと思います。ただ、本当に簡単ですぐにでも実行できる方法なので、ぜひ試してみてほしいです。少しでも改善できたという方がいてくれると嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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